ちょっと内緒の話。

僕は卓球を熱心にやっている時期がありました。

中学や大学時代はチームのエースだったので、トップで出て勢いをつけるか、ラストに出て勝利をもたらすか、どちらかがほとんどでした。

たとえば、３点先取戦（５人が対戦）で、自分がラストを任されたとすると・・・

１：２で負けている時は、もちろん、メンバーが勝つことを心から願っていました。
「２：２になったら、最後は僕で決めるぞ」と思い、
「とにかく自分にまで回せ、そうしたら何とかする」という気持ちでした。

そして、２：１で勝っている時にもチームのメンバーを応援します。

が・・・・、ところが・・・！

悪魔が囁き出します。

「彼が負けたとしたら、おいしいところが回ってくるな」と　(^o^)丿

２：２でここ一番の時こそ、僕の出番だよね！

メンバーが負けてしまった時、みんなはがっかりするのですが、、、、

実は僕は「よし、回ってきた！！！　ここは僕の出番だ、みんな、見てろよ、最後、決めるから！」と。

もちろんあからさまには言ったりはしないけれど、、、、そう思っていたものです。

ピンチの時こそ、自分の出番だ、
みんなが困っている時こそ、
みんなが不安に思っている時こそ、
みんなが途方に暮れている時こそ、
自分の出番だ！
ヒーロー（ヒロイン）の出番だ！

今、世界は混迷の中にいますね。

今こそあなたの出番です！

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