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なぜ天気予報の精度は上がり続けるのか?30年以上とまらない進化を手に入れる2つの条件

多チャンネル時代になっても
僕らが必ず見てしまうTV番組が
あります。

それが「天気予報」です。

古来より天候は、人類にとって
大切な観察対象でした。

やがて、それは文字として
残されるようになりました。

1. 世界最古の天気予報とは?

現在残されている最古の天気予報は
1869年9月1日、シンシナティで発行
された次のものです。

定期報告会第13回_200729

1965年には、今もおなじみの
降水確率○%という予報が
開発されました。

さらに興味深いことに
降水確率の精度は年を追うごと
どんどん上がっていきました。

1966年から1978年の12年間で
「36時間前の降水確率」の予測の
正確性はなんと2倍になっていたのです。

さらに素晴らしいことがあります。
以下は気象庁が出した36年間の東京の
天気予報の精度です。

定期報告会第13回_200729

昨今の異常気象でややブレはあるものの
降水率も気温も的中率は上がり続けています。

多くの予想が外れる中で、頼もしい限りです。
では、なぜこんなに予想が当たるのでしょうか?

2. 30年以上の成長を約束する2つの方法

一言でいえば、「フィードバックのレベル」です。

天気の予測は、ご存知のとおり
地球の軌道上にある気象衛星から行います。

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気象の原因となる波や雲の動きを
その上から大きな視野で俯瞰できるのです。

さらに、大切なのが次の点です。
人間の認知システムの研究家として名高い
クリストファー・チャブスらのチームは
こう分析しています。

手帳術第2章

天気予報の結果は、遅くても
明日にはわかります。
天からくることなので、
隠しようもごまかしようもありません。

だからこそ、真剣に結果を受け止め
努力を重ねるほかないのです。

いかがでしたか?
天気予報の進化の歴史は、
私達に最も有効な成長方法を教えてくれます。

1)圧倒的な視点のレベルの人から学ぶこと
2)毎日成果の変化を確認すること

この2つの「高い目線」と「近い目線」は
あなたを群を抜くレベルに持ち上げてくれますよ。

本日もお読みいただき
ありがとうございました。

もし人が自分の住む場所で、
空を見上げる方法だけだったら
天気予報は全く進化しなかったはずです。

でも、私たちは自分自身については
実は全く同じことをしているのです。
圧倒的に高い視点と毎日の成長を確認する
システムの両方を手に入れれば、
全く違うあなたになれるはずです。
その方法に興味の在る方は、こちらの
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参考文献(P.19~23)




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