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大文豪ヘミングウェイの挑戦!たった6語の言葉で人を動かす物語は作れるか?

アメリカの広告業界には
こんな小咄があります。

新米記者:

「この記事はとても大切なので
 これ以上短くできません!」

先輩記者:

「聖書を持ってきて
 創世記の第1章を読んでごらん、
 天地創造が600語で書けている

言葉は人の心を動かす道具です。

でも、言葉の長さと感動の深さは
必ずしも比例しません。

むしろ短く短く凝縮した言葉ほど
人の心を動かします。

では、質問です。

人の心を動かす物語は
最低何語で創作できるでしょうか?

1.  「たった6語で物語は書けるか?」

文豪アーネスト・ヘミングウェイは
あるとき同じような挑戦を
作家仲間から突きつけられました。

プレゼンテーション1

挑戦を受けたヘミングウェイが書いたのは・・・

7月定期報告会

本当に英語で6語ですよね。

でも、私達はこのあまりに短い描写に
様々な感情をいだきます。

「赤ちゃんに何があったのだろうか?」
「ご両親はどんな気持ちで出品したのだろうか?」
「なぜ、これを売ろうと思ったのかな?」
「自分が同じ立場だったらどうするだろう?」

悲しさ、罪悪感、喪失感・・・。

たった6語の言葉で、
心はかきむしられるのです。

2.  「共感」は言葉の裏を読むことで始まる

ヘミングウェイはこの6語の物語を
自身のなかで「最良の部類」
言っているのです。

すべての物語は、【言葉】でできています。
逆にすべての言葉にも【物語】があります。

言葉の裏の物語をどれだけ読み解けるか。

それが「共感」であり、
AIの時代に生きる私達の最大の資源です。

本日もお読みいただき
ありがとうございました。

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参考文献A P.59~61
参考文献B P.29 


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