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あの世界的大企業も会社員の副業から始まった!起業の失敗を減らすハイブリッド起業とは?

「起業」と聞くとどんなイメージがありますか?
「高いリスクをとる人」
「すべてを投げ売ってチャンスにかける人」

でも、本当にそうでしょうか?

1.あの世界的企業も最初は副業だった。

アップル共同創業者 スティーブ・ウォズニアック
eBay創業者 ピエール・オミディヤール
そして自動車王 ヘンリー・フォード

いずれも世界的な成功者であり、
歴史に遺るビジネスの開拓者です。

実は彼らには共通点があります。

それは・・・

プレゼンテーション1

スティーブ・ウォズニアックは、
ヒューレット・パッカード社。
ピエール・オミディヤールは、
ゼネラル・マジック社。
ヘンリー・フォードは
エジソン照明会社。

いずれもサラリーマンの籍を残したまま
こっそり起業をしたのです。

このような副業から始めるスタイルを
ハイブリッド起業」といいます。

2. 「後戻りできる」という最強の強み

「ハイブリッド起業」のメリットは多々あります。
まずは収入の心配がないことです。
たとえ起業したビジネスから収益がなくても
生活には困りません。

そのおかげで「テスト」ができます。
何事も試さなければ分かりません。

自分のビジネスのアイディアが実現可能か?
そもそもお金をいただけるレベルなのか?
自分は本当に起業に向いているのか?

試してみれば、嫌でも理解できる点です。
そこで違和感を覚えたら、名誉ある撤退を
することも恥ではありません。

逆にすべてを投げうって起業した場合は
こうしたテストをする余裕はありません。
すべてがぶっつけ本番です。
下手すれば後戻りができなくなります。

3. 夢を失わないためのライフワークの始め方

とはいえ、「ハイブリット起業」は
地味であり、あまり歓迎されていません。

自分を信じすべてを賭けて起業の世界に
飛び込むことが英雄視されています。

この点、2014年、ウィスコンシン大学の
ジョセフ・ラフィーらは象徴的な研究結果を
発表しました。

男女 12,686 人を対象とした27年間
(1979年~2006年)にわたる
大規模横断的な労働調査
(NLSY79調査)を解析し、
この英雄譚を検証したのです。

そこで分かった事実です。

プレゼンテーション1

つまり、会社員の副業ではじめた事業の方が
脱サラ起業よりも30%以上存続していたのです。

起業大国のアメリカですらこうなのです。

また、ハイブリット起業を選ぶ人は
自己評価が高いと言えず、
リスクを取ることを避ける傾向にありました。

しかしながら、1年間
ハイブリット起業を続けた人は
ビジネス上の認知能力が芳しくなくても
同条件の高い人に比べて【9.5倍】も
廃業を回避していることも判明しました。

起業に限らず、焦ってすべてを投げ売ることは
経済的にも心理的にも人を追い込みます。

著者「パッション・パラドックス」で
情熱の落とし穴を説くブラッド・スタルバークは
次のように警告しています。

プレゼンテーション1

「成功したい!」と「成功しないと困る!」は
似て非なるものです。

後者には焦りしかありません。
夢を抱いたときの情熱も
そこに近づくワクワクも忘れられています。

それが最も悲しいことですよね。

では、どうすればいいのでしょうか?

もちろん新しいことを始めるには
勇気も情熱も決断も必要です。

大切なことは、そのときの
「リスク評価」です。
「リスク」はゼロにはなりません。
でも、学ぶことで減らすことはできます。

私たちは27年間、人のライフワークを
実現するお手伝いをしてきました。

その根底には、私自身が
この「リスク評価」を誤り
起業に失敗し、多額の借金を抱え
夢を諦めかけた体験があります。

それが今では、コロナ禍にあっても
社員を増やし着実に成長することが
できています。

こうした経験に基づくリアルで
間違いのないライフワークの始め方を
シェアしているのがこのオンラインセミナーです。

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