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お釈迦様は天才的な経営者だった!2,500年前に生まれた超合理的組織運営マニュアルとは?
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お釈迦様は天才的な経営者だった!2,500年前に生まれた超合理的組織運営マニュアルとは?

「82,000回」
なんの数字だと思いますか?

これはお釈迦様が
45年間で行った説法の数と
されています。

1日あたり平均5回。
もちろん弟子阿難の証言であり
真偽は確かめようがありませんが、
膨大な数の説法をしたことは確かです。

でも驚くのはここからです。

実はお釈迦様は、現在見ても驚くような
組織運営のシステムを持っていたのです。

1.  後継者を作らなかったブッタは何を遺したのか?


『涅槃経』には、病を患い余命を
悟ったお釈迦様が組織の行く末を
憂う弟子阿難を諭す場面があります。

お釈迦様はあえて2世となる後継者を
指名しませんでした。

その代わりに、自分の教えである【法】
組織を運営する規則である【律】
そして何より自分たち自身を
拠り所にするように伝えしました。

いわば、弟子たちの「自主性」に任せたのです。

お釈迦様は「縁起・中道」の思想から、
唯一絶対の存在・概念を否定していました。

たとえば、有力な弟子である
提婆達多が五事という
厳しいルールを提案したときも
あえて「一生涯~するべき」という表現を
「もし欲するなら~」に改めとされています。

しかし自主性に任せるのは、理想的である反面
組織の混乱と解体につながりかねません。

逆にいえば、自主性に任せても大丈夫なほど
組織運営のルールが詳細に定められ、かつ
修行者の間で徹底されていたのです。

お釈迦様が生涯で発案した「法」と「律」は
人生観といったマインドの部分から
衣食住の作法、運営方式の細則まで
細微にわたり定められていました。

迷いなく行動できる詳細なルールがあって
はじめて、自主的な組織運営ができる
ともいえますね。

2.お釈迦様が作った超合理的組織システム

さらに見事なのが、この「法」と「律」を
弟子たちに周知徹底させるシステムです。

■ 僧伽(サンガ)

全国にいる男性出家修行者(比丘)
女性出家修行者(比丘尼)については
4人以上の集団で1単位の僧とみなして
集団で修行に励む制度にしました。

最初から「ユニット制」で相互扶助的に
修行をさせることで、脱落者を防ぎ
切磋琢磨させていたのです。

サッカーチームの京都サンガF.C.の
「サンガ」はここから来ています。

■ 布薩(ふさつ)

毎月満月と新月の日に行われる行事です。

ここでは同じ地域の僧が集い、戒本を誦して
新しい教えを学んだり、互いに自己反省し
罪過を 懺悔したりします。  

いわば月2の定例会(フォロー会)です。
なお出家修行者は、全員出席義務があったそうです。

■ 雨安居(うあんご)

雨季の3~4ヶ月間について
一定の場所にとどまり、
集中的にお釈迦様の教えと戒律を学びます。

いわば年1の長期集中合宿です。

こちらも出家修行者は、全員出席義務があり
前年には翌年の日程が告知されていたそうです。

この雨安居を乗り切ると法臘が1歳増え
在家信者がご褒美として布生地が寄付され
衣替えをしました。

■ 自恣(じーし)

雨安居の最終日
(7月15日もしくは8月15日)に
行われる行事です。

ここまで雨安居を過ごしてきた修行者が
1人1人壇上に上がって、どう過ごしてきたかを
告白します。その内容を聞いてもらい、
もし戒律に反していることがあったら
告発することを請います。

いわば雨安居という長期集中合宿の
修了プレゼンテーション大会
といえます。

なお、この自恣がお盆の起源とされています。

■ 遊行(ゆぎょう)

雨安居前後の春と夏に修行者たちが
全国を遍歴し、お釈迦様本人に
会いにいく
ことです。

ここで修行者たちは、お釈迦様から
新しい法と律を受け取ります。
そして帰路に各地のサンガに立ち寄り
新しい情報をシェアしていきました。

いわば本部ミーティング・
本社大会といったところでしょうか。

立ち寄る修行者のために各地には
「精舎」というオープンスペースが
設けられていました。

3.相互成長が組織運営の鍵


いかがでしたか?

インターネットはおろか郵便制度もない
2,500年前のお話です。

広いインドで新しく生まれた教えを
広めるためにこんな合理的なシステムが
構築されていったのです。

鍵は次の2つにあると思います。

1)詳細にアップデートされたマニュアル
2)メンバー同士が相互に教え合い、成長を
 確かめあうシステム

便利なツールにふりまわされがちな
現在だからこそ活用できる
不変の組織運営術がここにあります。

会社経営にも学校運営にも活用できます。
ぜひご参考にしてください。

本日もお読みいただき
ありがとうございました。

経営システムを作るということは
学習システムを作ることです。
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望月俊孝🌈どん底からV字回復.速読&潜在能力開発🌈『宝地図』『癒しの手』36冊89万部7ヶ国出版
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