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目標達成のコツは自分の脳と仲間の脳に「お任せ」すること 聖書の叡智を理工系最高峰の大学が検証した脅威の脳活用法「オープンゴール」メソッドを公開!

こんな言葉を知っていますか?
「求めよ、さらば与えられん」

知っている方も多いでしょう。
では、続きをご存知ですか?

こんな文句が続きます。

尋ねよ、さらば見出さん。
門を叩け、さらば開かれん。
すべて求むる者は得、
尋ぬる者は見出し、
門を叩く者は開かるるなり。

元は、聖書の「マタイによる
福音書第7章第7(8)節」がもとになっています。

クリスチャンでなくとも
自己実現の支えとなる格言です。

そして、近年は、科学的な見地から
この格言の素晴らしさが
見直されています。

一体、どういうことでしょうか?

1. 脳は、あなたの問いかけを忘れていない

2007年、カーネギーメロン大学の
ジャーロッド・モスらの研究チームは
39名の学生の協力を得て、
こんな実験をしました。

カーネギーメロン大学といえば
コンピュータ・サイエンスの分野で名高い
理工系最高峰の大学として有名です。

参加者にはまず
3つの単語から共通して
連想される1つの単語を
30秒以内に答えてもらう
RTA課題に挑戦してもらいます。

予想正解率5割くらいで
簡単ではありません。
当然、分からず空欄で終わる
問題も出てきます。

こうした未解決の問題は、
「オープンゴール」と呼ばれます。

被験者は、1セット終了後
再び解き直しの機会を与えられますが、
その間に別課題を解いてもらいます。

別課題は、表示された単語の
意味が通るか否かを判別するものです。

実は、この別課題には、
仕掛けがありました。

参加者の一部には、
あえて最初の連想課題の
ヒントとなるような単語が
表示されたのです。

もちろん、参加者は
気づく暇はありません。

しかし、その後の解き直しにおいては
ヒントが表示されていないグループより
【40%】も正解率が上がっていました。

これはとても面白い現象です。

最初の問題で解けなかった
オープンゴールが頭に残っており
別の場面であらわれた情報を
参考にして、無意識に活用していたのです。

画像4

また、こんな現象も確認されました。

同じヒントとなる単語が出されても
それが答えとなる問題について
解決できていなかったグループの方が
解決できていたグループよりも
早く反応していました。

2. いったん、質問を持てば、脳はお任せで答えを探してくれる

研究チームは他2つの実験を行い
次のように考察しています。

プレゼンテーション1

つまり未解決の目的を認識することで
その問題とは別の事に取り組んでいるときも
「使えそうな情報」を知らぬうちに
検索しており、当初の問題解決に
活かしているのです。

私たちの脳には実は、こんな素晴らしい
機能があります。

3.夢実現に「行動力」はいらない

冒頭の格言をより科学的にみると
次のようにも考えられます。

「目標(求める)」を持てば、
それを達成する手段を探して、
「質問(たずねる)」が生まれます。
そして、その回答を得るために、
他の人の知恵や協力に頼る
「検索(門をたたく)」が始まります。

プレゼンテーション1

とても自然な人間の成長の流れです。

とはいえ、多くの方がこの流れに
乗ることをためらいます。

たしかに、上手くいかなかったときの
リスクや不安、面倒くささが
浮かぶこともあるでしょう。

でも、そんな時は、本日
ご紹介した脳の追跡装置を
思い出してください。

あなたが何か目標を持ち
好奇心からその達成に向けた
質問を持った途端、あなたの脳は
それ以降あらゆる場所で、
解決手段を自動的に探してくれるのです。

結局、夢実現のコツは「お任せ」です。

プレゼンテーション1

自分の脳に「お任せ」し
他人の智慧や協力に「お任せ」する。

あなたがやるべきことは、
任せられた脳や仲間が
ワクワクして動きたくなるほどの
夢を描くことだけです。

ここに「行動力」はいりません。
でもこの流れにいる人は外からみれば
「行動的」で「エネルギッシュ」に
見えています。

参考になれば幸いです。

本日もお読みいただき
ありがとうございます。

「目標」→「質問」→「行動」
この普遍的な成功脳を
最もお手軽に安価に作る方法が
実は「速読」です。

もちろん、そのためには
ただ目の動かし方を変えるだけでは足りません。

では、何をすればいいのでしょうか?
もし興味のある方は、こちらの
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