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「終わりよければすべて良し」は科学的に正しかった!ピーク・エンドの法則で簡単に人生をハッピーにする方法

人生は思い出で出来ています。
でも、ほとんど人が動画のように
全場面を完全に想起できるわけではありません。

たいていは場面・場面のスナップショットです。
しかもその場面には一定の法則があります。

それが「 ピークエンドの法則」です。

一定の経験の中で、私たちが思い出すのは
主に次の2つの場面です。

1)最も強烈に感情が動いた場面(ピーク)
2)経験の最後の場面(エンド)

1993年に後にノーベル経済学賞を受賞した
ダニエル・カーネマンらが発見した法則です。

カーネマンは、被験者に次の水槽の冷水に
手を入れて我慢してもらいます。

1回目:14℃の冷水に60秒間
2回目:14℃の冷水に60秒間、その後15℃で30秒間

3回目は、1回目の条件と2回目の条件の
どちらかを選んで耐えてもらいます。

結果は面白いことに、約80%の被験者が
2回目の条件を選択しました。

全体的にみれば、2回目の方が
時間も長く辛いはずです。

しかし、最後の30秒間の若干温かい印象が
強く残り、ほとんどの被験者は2回目の方が
まだ耐えられると判断したのです。

面白いですよね。

「終わりよければすべて良し」の言葉どおり
最後の場面の印象が良ければ、その経験全体の
印象が良いものとして残るのです。

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この法則はあらゆる日常生活で使えます。
商談や授業でも最後の締めで相手の印象が
大きく変わります。

また私たち自身の人生にも応用できます。

1つのオススメは1日のエンド
つまり寝る前のルーティンを変えることです。

あえて1日の中で楽しかったことや
大変な経験からの学びを思い出すことで
その日1日をハッピーな印象で終えるのです。

それを毎日続けていけば、
自動的に幸せな人生をおくれますよ。

本日もお読みいただき
ありがとうございました。

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