見出し画像

【宝地図の科学2】人は16分に1回、未来を選んでいる

こんばんは
「魔法の宝地図」著者の望月俊孝です。

2011年、ジュネーブ大学教授
キャサリン・バーシックスらは
こんな興味深い研究結果を発表しました。

スライド5

1日8時間睡眠だとすれば、
約16分に1回は、未来について
考えていることになりますね。

人は普段、自分のアタマに浮かぶことには
無頓着なものです。

ですから、研究も工夫がされました。

研究チームは、スイス近郊に住む
76名の若者を集めました。

まず、彼らは3日間、ペンとマークシートを
終始持ってもらい、未来について
考えた瞬間とそのとき浮かんだ感情を
記録してもらいます。

この未来とは、特定のイベントではなく
通常の日常の延長のことです。

次に、そのうち10個について
詳細に記録していきます。


いつ、どこで誰といたときに浮かんだか?
それは視覚的イメージで浮かんだか?
それとも言葉で浮かんできたか?
何か周囲の環境が引き金になったのか?
その思考は実際に今の自分にどのようにやくだったか?
(意思決定、目標設定、感情を調整するなど)


研究チームは、収集した724個の
感情を伴った未来思考のサンプルを
分析しました。

その結果、興味深い発見がありました。

たとえば・・・

スライド6

スライド7

スライド8

スライド9

スライド10

スライド11

スライド12

スライド13

画像11

画像12

いかがでしたか?

ここから分かること
それは、人間の本質的な力です。

どんな状況でも、絶え間なく
未来を考えてしまう。

そこで生まれたポジティブな感情も
ネガティブな感情もすべては
現在を肯定し、未来に羽ばたく
活力源となります。

だからこそ、この1日60回
(あるいは16分に1回)ある
未来への選択の機会を
無意識に投げやらないでください。

意識して真剣に取り組めば
取り組むほど、人生は
その瞬間から全く違う
ものになっていきます。

そしてもうお分かりのように
写真や絵などの視覚イメージで
理想の未来を具体化し対話する
「宝地図」というメソッドは
その伴走者に最適なのです。

もし、2021年そしてその先に向け
スタートダッシュを切りたければ
まずは「宝地図」の本当の力を
体感してみてください。

そのために全国どこからでも
お力になれるのが、こちらの企画です。

僕が直接、あなたに語りかけます。

今月以降の日程、更新しました!
↓ ↓  ↓ ↓ ↓ ↓

画像10

本日もお読みいただき
ありがとうございます。

参考論文、感謝いたします
本シリーズ第1弾はこちら


みんなにも読んでほしいですか?

オススメした記事はフォロワーのタイムラインに表示されます!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?