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セルフイメージが変われば、成長は時間の問題

こんばんは
「魔法の宝地図」著者の望月俊孝です。

短いですが、とても大切な
お話をシェアします。

クリスタル・ジョーンズが
ジョージア州アトランタの
小学校で1年生のクラスを
担当するようになったのは
2003年のことでした。

集った1年生はみんな
幼稚園に行っていない子ばかり。

そこでジョーンズは
子どもたちのやる気を
高めるために2つの
試みをしました。

1)想像できる目標を示す

ジョーンズは学年度の初めに
クラスの目的をこう述べました。

プレゼンテーション1

とても素晴らしい目標です。

1年生にとって
大人のヒーローは
あまりにも遠い存在です。

イメージができない
ことも多いのです。

でも、あなたの小学生時代を
思い出してください。

身近な3年生ならば
身体の大きさや能力の高さを
十分イメージができます。

2)在り方を伝える

ジョーンズはさらに
最初から学習の文化を
定着させようとしました。

そこで、クラスの子供達を
「学者さん」と呼び合う
習慣を作ったのです。

ジョーンズは、「学者さん」を
こう定義しました。

プレゼンテーション1

そして毎日、学んだことを
おうちの人に教えるように伝えました。

かくして、1年後、クラスの90%の
子供のテストスコアが
3年生レベルになったのです。

このエピソードは、
人の育て方の極意が
詰め込まれています。

成長とは、
「自分がどういう存在か」という
セルフイメージが
変わっていくことです。

そして教育とは
その手伝いをすることなのですね。

本日もお読みいただき
ありがとうございました。

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