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人は0.3秒で人を信頼し、行動を変える!悪用厳禁のサブリミナル効果で、自然に自分の行動を変える方法

「人はなかなか変わらない」
自分も含めて誰もが感じることです。
ともすれば一生変わらない可能性もあります。

しかし、今回は「0.3秒」で多くの人の
信頼と行動を変えたある方法を紹介します。

そして、そこから分かった
「じぶんサブリミナル法」とは?

1. 人は0.3秒で提案を信頼してしまう!

2012年、パリ第10大学の
ジャン・バティスト・レガールら
研究チームは93名の学生の協力のもと
驚くべき研究を発表しました。

参加者の一部に、PC画面上で文字を
判別するテストに挑戦してもらいます。

そこには仕掛けがありました。
表示の合間に、ある単語が瞬間的に
映し出されていたのです。
その単語とは「信頼する」。
0.3秒だけ映すサブリミナルです。
もちろん当人は気づくはずはありません。

次に参加者全員に、「水道水を飲もう」
キャンペーンの勧誘文を
80秒間、読んでもらいます。
その後に、勧誘文の信用度や実際に
行動したくなったかをアンケートしました。

結果は驚くべきものでした。

プレゼンテーション1

衝撃ですよね!
サブリミナルメッセージを見た
参加者はその次に提案されたものを
あきらかに「信頼」しました。

顕著なのは、行動意志の変わり具合です。
「もうペットボトルを買わない!」と
いう意思表示の割合は、
サブリミナルメッセージを見た人は、
見ていない人よりも
【約36%】も多かったのです。

画像3

大切なのは、サブリミナルの内容です。
「水道水を信頼しよう」でもなければ、
「この後の提案を信頼しよう」でもありません。
ただ一言「信頼しよう」だったのです。

逆にいえば、こうした
ゴールプライミング(刷り込み)は
その後で何が提示されても
それに対する信頼度と行動変容に
影響を与えるといえます。

2. 目に入るもので人生を変える「じぶんサブリミナル術」

現在、こうした手法は
広告・広報としては世界的に
規制がとられています。
ビジネス倫理上も適切では
ないかもしれません。

活用するとしたら、
「自分を動かす」ことに使いましょう。

人は対象を見つめて、強く意識するほど
既存の思考回路が頭をもたげてきます。
逆に目の入る程度の、特に意識していない
ソフトフォーカスな状態であれば

純粋に目の前の事象をとらえることができ
新しい考えが浮かんでくるものです。
(仏像は常に半眼です)

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理想の未来を写真や絵で表現する
「宝地図」を作られたのであれば
スマホの壁紙や、玄関、
寝室の壁(天井)など
自然に目に入る場所に設置しましょう。

すると自分に対する
「サブリミナル・メッセージ」なり
自然に未来の自分像を受け入れることができ
新しい行動がとれるようになりますよ。

本日もお読みいただき
ありがとうございました。

さらに簡単なのは、
未来の自分を言葉で書いた手帳を
いつでも開いておくことです。
手帳を開いていけない場所は
ほとんどありません。

では、その手帳のどこに
どのように未来の自分像を書けばいいか?

興味のある方は、こちらの
オンラインセミナーにおこしください。
2020年に「宝地図」手帳を開発した
神戸正博本人が今までにない
時間術・手帳術をお伝えします。
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