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こんばんは
「魔法の宝地図」著者の望月俊孝です。

1.対面か、メールか、こんなに違う依頼の成功率

ちょっと質問です。

何かを依頼するとき
1)直接会って頼むのと
2)メールで頼むのとで

どちらが成功すると思いますか?

誠意が伝わる、1)?
形として残る、2)?

正解は、1)直接会うことです。
当たりましたか?

では、もう1問。

「対面で会って依頼することは
 メールで依頼するより
 依頼の成功率は何倍、高くなるでしょう?」

正解は・・・

・・・
・・・

プレゼンテーション1

驚きですよね!

2017年、コーネル大学の
バネッサ K. ボーンズと
ウェスタンオンタリオ大学
マハディ・ログハニザッドが
行った実験の結果です。

研究チームは、45人の参加者に依頼して
1人10人の見知らぬ人にアンケートを
依頼してもらいました。

彼らは【対面で依頼する】チームと
【メールで依頼する】チームに分かれます。

興味深いのは、両チームとも
事前の聞き取りでは、
「10人中5人」はアンケートに
答えてくれると予測していた
点です。

一体、なぜこんな差が
生まれるのでしょうか?

2.人は、言葉の外で、人を判断する

ボーンズ博士は、次のように
述べています。

一連の我々の調査では、参加者は
メールを送信する時点で、自身の信用性と、
依頼しようとしている行為の正当性に
疑念をほとんど持っていなかった。

考えてみればそうですよね。

社会実験のための
正当なアンケート依頼メールも
犯罪まがいのスパムメールも
メールボックスの中では
見分けはつきません。

恐ろしいのは、送る側が
「自分のメールだけはきちんと
 最優先で開いてくれるだろう」

思い込んでいる点です。

では、この「正当性」は
どうすれば相手に証明できるのでしょうか?

ボーンズ博士はそのポイントを
次のように述べています。

プレゼンテーション1

笑顔が自然か?
姿勢が逃げ腰でないか?
あいづちが不自然な早さでないか?

私達は大昔から、生き残りの本能で、
対象者の微妙な変化を
感じ取ることができます。

そしてその観察を
はなから拒絶する
メールには、どうしても
心が動かないのです。

とはいえ、ボディランゲージだけを
上達させることは不可能です。

今、大好きなことをしている!
情熱を伝えたい!
何かを一生に創りたい!

そんな想いがおさえきれず
エネルギーが表面に溢れ出たものが
【笑顔】であり
【うなずき】であり
【リアクション】です。

いつも情熱と好奇心を持ち、
オンラインであっても
対面での交流を心がける。

それだけのことで、
あなたの願いは驚くほど
叶うことでしょう。

本日もお読みいただき
ありがとうございました。

自分の情熱を知っている人は
相手の情熱も理解できます。
あなたの情熱に気づくことが
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