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睡眠が50年の伝統を破った!休息とは戦略的な回復のこと

全米女子プロバスケット界の
ジェニー・ブーセックという
名コーチがいます。

かって渡嘉敷来夢選手にも
指導をした人物です。

彼女は誰よりも
選手のリカバリー(回復)を
重視し、睡眠の必要性に
着目していました。

しかし、とにかく
寸暇を惜しみトレーニングに
励むのがプロの世界です。

多くの選手は、「休む」
こと自体に罪悪感を持っていました。

ただの号令だけでは意味はありません。
そこで、ブーセックは大胆な決断をしました。

1. 「睡眠」が50年の伝統を破る!

アメリカのプロバスケットの
世界には、「シュート・アラウンド」
という習慣があります。

試合当日の早朝
各選手が様々な方向から
コートでシュートの
練習をするのです。

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1970年代から始まった
もはや「伝統」といっても
いいものです。

ブーセックは、
この「伝統」を
あえて「自由参加」としました。

必要があれば、
その時間は睡眠をとっていても
良いとしたのです。

さらに、時差のある
アメリカ国内の遠征も
「常に地元のタイムゾーンで行動する」
ようにし、体内時計の乱れを
防ぎました。

こうした試みは、
チームに良い影響を及ぼしました。

ブーセックは言います。

「選手には、気力が漲り、
 リフレッシュした状態で
 試合に臨めるようになった」

「体力を理由で試合に
 負けることがなくなり
 シーズンの最後まで疲れを
 引きずったり、頭がぼーっと
 しないで戦えた。」

「その効果はチームの成績にも
 はっきり現れた。」

こうした功績もあり
2017年、ブーセックは
女性としては史上3人目のNBAのコーチに
抜擢されました。

2. 「休み」は戦略的に行うべきもの

いかがでしたか?

私は「活動する」技術
については、子供の頃から
たくさん教えこまれています。

しかし「休む」技術はどうでしょうか?

「休む」ための工夫を
どれくらい身につけているでしょうか?

空き時間にただ何もしないことは
決して「休む」ことではありません。

戦略的な回復(リカバリー)

それが「休む」ことの定義です。

ぜひ、「休む」ことを学んでいきましょう。

本日もお読みいただき
ありがとうございます。

「休む」ライフハックは
いくらでもあります。
その中で日本の大正時代に生まれ
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参考論文(P.161~176)



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