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コロナ禍で失われた2つのもの そして2022年から大活躍する2種類の専門家とは?

先日のこちらの記事は
好評のようでとても嬉しいです。

2020年から2030年までの間に
どんな仕事が「成長し」「衰退する」か?

一言でいえば、独自の専門家だけが
生き残る時代になります。

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そこで、こんな不安があるかもしれません。

「自分は何の専門も資格もないけど
どうすればいいの?」

ご安心ください。今から作ればいいだけです。
では、どの分野を選べばいいのでしょうか?
2つのオススメをシェアしましょう。

1. 「触れる」専門家


コロナ禍で失われたものの1つが
【接触】です。これほど「密」はありません。

でも人間にとって、「触れること」には
想像以上の力がありました。

面白い実験があります。

今年2021年、人間工学者の
ローラ・ホフマンらは
興味深い研究を発表しました。

48名の参加者の協力のもと、
なんとロボットに触れられながら
カウンセリングを受けてもらいます。

いくら外見が愛らしくても
所詮ロボットは「機械」です。

しかし・・・

最後にされた提案の承諾率には
あきらかな差が生まれました。

ロボットに触れられた群 【63%】
ロボットに触れられなかった群 【37%】

なぜ、このような現象がおこったのか?

研究チームは次のように
考察をしています。

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▼ 実験の詳細はこちらを参照

「触れること」は、相手の心を限りなく
オープンにさせ、あなたの提案に耳を
傾ける姿勢を作ります。

考えてみてください。

ロボットですらこうなのです。
癒しの技術をもった人間が触れた場合は
どれだけの信頼・絆が相手との間で
生まれるのでしょうか?

家庭や学校での絆作りには最適です。
また、非言語のコミュニケーションスキルは
カウンセラーやセラピストにも
大きな武器になります。

2. 「耳を傾ける専門家」


もう1つ失われたものがあります。
「心ゆくまで話を聞いてもらう」ことです。

Zoomなどのオンライン会議ソフトは
救世主でした。しかし、すべての
コミュニケーションが電波状況に
左右される現象がおきました。
「Zoom疲れ」という言葉もありましたね。

もっとも、この「話しきれない」問題は
それ以前からありました。

1999年、ロチェスター大学
メディカルセンターの
医師ハワード・ベックマンは、
患者さんとお医者さんの診断の様子を調査しました。

その結果、患者さんが十分に懸念事項を
話し切ったと感じる時間は【平均29秒】
話したときでした。

しかし・・・

一方でお医者さんが待ちきれず口を
挟んでしまうまでの時間は、
【平均23.1秒】
だったのです。

あと6秒のコミュニケーションのずれ。

もちろん、お医者様に悪気はありません。

「患者様のためを思って
 一刻も早く最適なアドバイスをしたい」

そんな使命感を持っていたはずです。

でも、そもそも相手方の言いたいことを
すべて聞いていないのに、「相手のため」
なんて言うのはまだ早いですよね。

それは、コミュニケーションを遮断した挙げ句
結局、自分の言いたいことだけを
突きつけているのと同じです。

最も客観性が必要な医療の現場で
こうなのです。

日常における家庭、職場、学校では
どれだけこうした遮りが行われて
いるのでしょうか?

▼実験の詳細はこちらから

だからこそ徐々にリアルが復活
していく中では、面と向かって
心ゆくまで話を聞いてくれる存在が
強く求められるのです。

3. アフターコロナの2大需要

いかがでしたか?

「触れる」こと・「耳を傾ける」こと
これからあらゆる現場が求められる分野です。

まだ自分の価値を探っている方も
すでにご自身の道を見つけた方も
ぜひ身につけてみてください。

本日もお読みいただき
ありがとうございます。

もし、どちらを優先するべきか
迷われたら「触れる」専門家を
オススメしたいと思います。
特に、日本が誇るハンドヒーリング
メソッド「レイキ」は、相手を
癒やすと同時に自分自身も
癒やすことができます。
興味のある方は、下の黄色い
ボタンをクリックしてください。

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