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孤独の心の痛みと殴られた身体の痛みは脳は同じ反応を示す。命にも関わる孤独を克服する人間関係の3要素を教えます!

人生一番つらいことって何でしょう?

失業?破産?離婚?事故?病気?

もちろんどれも正解です。
でも、いずれの場合も支えてくれる人が
周囲にいれば、立ち直ることができます。

だからこそ人生最大の問題は
「孤独」であるといえます。

にもかかわらず、私たちは「孤独」の
痛みをあまりに軽くみています。

1. 脳からすれば、心の痛みも身体の痛みも同じもの

2003年、UCLAの
ナオミ・アイゼンバーガーらの
研究チームは衝撃的な研究を
発表しました。

参加者は、PC画面上で
仮想のボール投げをしてもらいます。

参加者を含めた3人で
ボールをパスし合います。
(実は他の2人はコンピュータ操作です)

実験では、あえて参加者に
ボールを回さず仲間ハズレにし、
その時の脳の活動をfMRI
スキャンします。

結果は驚くべきものでした。

脳の前帯状皮質(ACC)という部分と
前頭前皮質の腹側部(RVPFC)が
活性化していたのです。

プレゼンテーション1

▲下記の参照論文より引用 投稿者が翻訳・加工

これらは通常、身体の「痛み」について
前者は察知・警告し、後者は調節する
役割を持っています。

すなわち、仲間ハズレによる
社会的な苦痛も、脳の神経は
暴行されたときの身体的な苦痛と
同じ扱いをしていたのです。

健全な人間関係の3つの要素

痛みとは、「間違えたことをしていること」に
気づかせ、修正や回復を求める脳の警告です。

しかし、傷が目に見えない
心の痛みの多くは、何の処置もなく
見過ごされています。

2.孤独を作らない健全な人間関係の3要素とは?

それは、大げさではなく
命に関わります。

シカゴ大学の心理学教授
ジョン・カチョッポによれば、
極度の孤独感を感じると、
高齢者が早死にする可能性が
【約14%】増加する
とのことです。

もちろんそれ以外の年齢層にも
大きな影響を与えるでしょう。

では、どうすれば良いのでしょうか?

孤独感は主観的なものです。
物理的な周囲の人数とは関係ありません。
だから難しいのです。

この点、カチョッポは健全な人間関係の
つながりの3つの要素を提唱しています。

健全な人間関係の3つの要素

もし、これら3つすべてが
今の学校や職場、家庭で手に入るならば、
それほど幸せなことはありません。

現実問題、すべての要素が
欠けている環境がほとんどです。

つまり、将来的な孤独を
回避したいのであれば、
自分からこうした環境を探す
必要があるのです。

もちろん今のご自身の環境を
少しずつ変えていくのも
素晴らしいことです。

あなたとのつながりを
待っている人は必ずいます。
私たちも応援します。

本日もお読みいただき
ありがとうございました。

だからこそ「自分探し」も1人では
やらないでください。
新しい人生の準備からぜひ
誰かに頼ってみてください。

この点、2020年オンラインで
安全安心な環境で
その人の本来の望みを引き出す
「ホームカウンセラー」という
職業を作りました。

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