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この記事は
【先週特にスキを集めた「#読書感想文」応募記事です!」
 スキされた記事をみんなに教えてあげましょう!】

と note からお知らせが来ました。
 
嬉しい限りです。
ぜひぜひ、お読みくださいね。
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おはようございます。
「夢を叶える宝地図」の望月俊孝です。

1.MRIの中で読書をすると

「読書」と「運動」。

一見、両者は正反対のものに
見えますよね。

でも、こんな検証があります。

2012年、ナタリー・フィリップス教授は
スタンフォード大学の神経科学者チームと
共同でこんな実験をしました。

なんと、MRIマシンの中で
読書をしてもらい、そのときの
脳の活性具合を調べるのです。

被験者は、文学博士候補生の学生でした。

読んでもらう本は、
ジェーン・オースティンの
「マンスフィールド・パーク」

研究チームは被験者を次の
グループに分け、指示を与えました。

プレゼンテーション1

被験者は眼球の動きも測定され
かつ読書後にきちんとした
エッセイを書くことになっていました。

さて結果は・・・

2.「読書」は、運動だ

なんと、しっかりと丹念に読み込んだ
グループBの被験者の脳については、
運動と触覚に関する領域が
活性化していたのです!

これは「気晴らしモード」で読んだ
グループAには見られないものでした。

これには、同席した神経科学者も
驚愕の一言でした。

つまり・・・

僕らは本を真剣によむとき
その本の登場人物と一緒に
僕ら自身も物理的に
動いているのです!

少なくとも脳内においては。

すなわち、本にのめり込んだときの
あの一体化が科学的にも
一歩証明されたのです。

ナタリーがこうした実験を
考案したのは、現代人の
散漫な注意力を危惧したからです。

そして、その回復の一助として
「文学」と「読書」に至ったのです。。

ナタリーはこう語っています。

プレゼンテーション1

3. 読書筋力を鍛えるトレーニングジムが必要だ

もしそうであるならば・・・

読書力は天賦の才能ではなく
筋肉同様にトレーニング
できるものともいえます。

スポーツジムで正しい指導者のもとで
定期的に鍛えれば、
どんどん強化されます。

反面、誤った自己流のままであれば
どこが歪みがでて得られるべき効果が
得られなくなります。

何よりも使わなければ、衰える一方です。

さらに言いましょう・

スポーツのアスリートの成果は
「時間(タイム)」で現れますが、
読書のアスリートの成果は違います。

「お金(収入)」となって戻ってきます。

すなわちインプットした情報が
アイディアに変わり、
それをアウトプットすることで
人に影響を与え、
その対価として「お金」になるのです。

これは私自身が、
30年近いビジネス人生で
証明してきたことです。

だからこそ
読書筋肉の効果的な鍛え方も
その恩恵もお伝えできます。

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プレゼンテーション1

「4C速読法」「4C読書会」という従来の概念を覆した
読書法をご紹介します。
 
「4C」とは

CHANGE (変化する・決意)
CHALLENGE (挑戦する・行動)
CHANCE (チャンスを掴む)
CHOROI (チョロイ)

という意味です。
 
そんな 4Cを実現する読書法であり、
速読法であり、読書会です。

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本日の参考文献(P.59~61)及び
関連記事・論文です
感謝いたします。
読書のアウトプットのゴールの1つは
あなた自身の本を出すことです。





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