見出し画像

富士山が日本一でなかった時代、推定年齢512歳のサメ、未知の臓器を去年発見。「常識はくつがえされる」という常識。

「大正時代、富士山は日本一ではなかった」
「室町時代に生まれたかもしれない生き物が
 発見された」
「2020年、新しい臓器が発見された」

すべてウソにしか思えない本当の話です。
今回は常識を疑う体験をしましょう。

1.  大正時代、富士山より高かった山


富士山(3,776メートル)より高い日本の山。
その名を玉山(3,952メートル)といいます。

とはいえ、今の日本地図には存在しません。
実は台湾の山です。

これには歴史的背景があります。
明治時代から太平洋戦争の終結まで間、
台湾は日本の統治下にありました。
そのため、台湾の最高峰が日本の最高峰に
なりえたのです。

9月定期報告会 - - コピー - コピー

別名「ニイタカヤマ」とも呼ばれ、
日米開戦時の暗号文にも採用されました。

2.  室町時代に生まれたかもしれないサメが生きていた!


「ニシオンデンザメ」というサメがいます。
別名は「スリーピング・シャーク(居眠りザメ)」

その名の通り、北極海や北大西洋で
のんびり生息しています。

2017年、デンマークの海洋生物学者
ジュリアス・ニールセンは調査中、
5.4メートルにもなる巨大な個体を発見しました。

画像2


ニシオンデンザメは、
1年でわずか0.4インチ(1cm)しか成長しません。
つまり、500歳の可能性もあるのです。

ニールセンが注目したのは、サメの目の
水晶体でした。この部分は生涯新しくなるので
遡ればより正確な年齢が分かるのです。

放射性炭素年代測定法を
用いて計測したところ
最低でも272歳、最高で512歳の個体である
可能性が分かったのです。

計測上、かなりの幅が出てしまいますが
もし512歳だとしたら、日本の室町時代後期に
生まれたことになります。

ニールセンによれば、最も妥当なのは
390歳とのことですが、それでも日本では
徳川家光の時代に生まれたことなります。

まぎれもない世界最長寿の脊椎動物です。

3. 去年(2020年)、新しい人間の臓器が発見された!


最も信じられない話かもしれません。

2020年、オランダのがん研究所は、人間の
鼻腔と咽頭がつながる部分の頭蓋骨の中に
未知の腺を発見しました。

後に臓器と分かるこの部位は、
肉眼はおろかMRIでも
見えなかった部分であり、
がんの転移診断のための
最新のスキャン検査でもって
はじめて確認できたのです。

4.「自分は知らない」ことを知ろう

いかがでしたか?

私たちの常識も時代が変われば一変します。
私たちの存在も地球の中ではちっぽけなものです。
なにしろ、自分のこの身体すら未解明なのですから。

「知らない」ことを大切にしましょう。
「知らない」ことを前提にしましょう。

そうすれば、いつでもこの星は
私達に可能性を教えてくれますよ。

本日もお読みいただき
ありがとうございました。

学習の第一歩は「自分が知らない」ことを
自覚することです。読書のコツも、
いかに新しい質問を作るかです。
そんな大人のための効果的な読書法に
興味のある方は、下記のオンラインセミナーに
お越しください。
▼下のバナーをクリック

4Cバナー

ヴォルテックスLINEチャンネル、始動

はじめての方も
すでに望月俊孝の
公式LINEやFB、メルマガに
ご登録いただいている方も必見!

毎日更新おすすめ記事
最新イベント情報
不定期Lineライブ配信!

ご登録は【10秒】で完了です
【登録後、プレゼントをお届け】

公式LINE

参考記事





みんなにも読んでほしいですか?

オススメした記事はフォロワーのタイムラインに表示されます!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?