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Google流心理的安全性の作り方 最強チームの秘訣は、会議の○○○(漢字3文字)を均等にすること

「意味のある共同作業の3分の1は、
たった3~5%の社員から生まれていた!」

2016年1月
「ハーバード・ビジネス・レビュー」誌
に掲載されたレポートは、
大きな波紋を呼びました。

ウォールトン大学の
アダム・グラントらが
全米の300の有名組織を
調査した上での結論です。

驚きですよね。
でも、仕事場を振り返れば
そう感じる方も多いかもしれません。

「仕事を楽にするために
チームを作ったのに
ますます仕事が増えてしまう」

このジレンマはどうしたらいいのでしょうか?
世界最高のチームの条件をみてみましょう。

1. Googleが調査している「最強チーム」の条件

2012年からGoogleで行われている
社内プロジェクトが「Project Aristotle」です。

目標は「最強のチームの条件」を探すこと。

画像2

心理学者・エンジニア・統計の専門家たちが
社内の180のチームを分析して
その条件をさぐりました。

少し考えるだけでも条件は
いろいろと浮かんできます。

「報酬」
「出身や学歴などのバックグラウンド」
「専門分野が一緒か?違うか?」
「働く時間帯」「男女の割合」
「プライベートでも交流があるか?否か?」
「ルールがあるか?それとも自由か?」

どれも大事そうです。
あなたはどう思いますか?

そこで、研究チームはあるものに
注目しました。

2. メンバーが均等に話せることから、最強チームは始まる

それが、行動や判断の基準を示した
チームの「集団規範」です。

成果を上げているチームには
共通してこんな規範がありました。

プレゼンテーション1


これにより、誰か1人に責任や
負担が集中することがなくなります。

また、こうしたチームは
「社会的感受性」も強く
言葉以外で相手を察することができ、
チームの心理的安全性が守られ
多様なアイディアが生まれやすくなるのです。

いかがでしたか?

普通ならば、年長者やリーダーが
最も発言してしまうところです。

しかし、その反動で、リーダーや
年長者が全部を背負うことになり
チームの意味がなくなっていきます。

チームを作る時は、
目的を明確にして
全員が同じ量を発言しても
問題のないメンバーを集めましょう。

そして、リーダーや年長者こそが
聞き役にまわり、全員の均等な
発言を引き出しましょう。

本日もお読みいただき
ありがとうございました。

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