質問です。

「日本でもよく知られている
次の4つの世界的企業は、起業時に
1つの大きな共通点があります。
それは何だと思いますか？」

1）世界的パソコンメーカー
「ヒューレット・パッカード（HP社）」

2）大手ハンバーガーショップ
「バーガーキング」

3）革命的な宅配サービス
「ウーバー」

4）世界中に広がる空部屋活用サービス
「エアービーアンドビー」

難しいですが、
実は、アフターコロナの現在に
とても大切な情報です。

1. 焼け野原の大不況で起業したのちの大企業

正解は・・・

HP社は大恐慌の1907年。
バーガーキングは再不況の1953年。

そして、ウーバーは2009年、
エアービーアンドビーは2008年であり
いずれもリーマンショックの最中でした。

ちなみに、ゼネラルモーターズや
IBMの起業も、HP社と同じ1907年です。

日本でも焼け野原で起業した
大企業は数知れません。

でも、普通はこう考えますよね。

「なんでそんな無謀なことするの？」
「景気回復を待ってからでよくない？」

しかし、無謀そうなリーダーたちには
見えていた風景があるのです。

2.　大不況の隠れた5つのメリットとは？

さて、もう１つ質問です。

Q. 大不況時に良いことがあると
すれば何が浮かびますか？

「何もないから大不況なんじゃないの？」

実は、意外とあるものです。

・低金利で融資が受けられる。
・優秀な人材が職を求めている。
・政府から助成がおりやすい。
・マスコミが好んで取り上げてくれる。
・後世に残る物語になりやすい。

どうです？
逆に大チャンスに思えませんか？

なお、2020年のコロナ禍の
アメリカでは430万件の
新しい起業申請があり
過去10年間で最高を記録しています。
(The New York Times　2021.8)

ここから次世代の大企業が
いくつも誕生することでしょう。

3. リーダーは、谷の中に山をみる

いかがでしたか？

弊社も2020年～2021年は
むしろ採用を強化し
現在は過去最大のスタッフがおります。

「人生、山あり谷あり」といいます。

そして、リーダーは「山」の部分で
次の「谷」の落ち込みに備え、
「谷」の部分で次の「山」の上昇に
備えるのが役割です。

はたから見れば超能力者です。

でも、「冬のあとに春がくる」ことを
誰もが疑わないように、物事の流れを
見れば、誰でもできることなのです。

迷ったら、今、どんな流れの中に
いるかを感じてみましょう。
それにより、今の状況のなかにある
あふれんばかりのチャンスが
見つかりますよ。

本日もお読みいただき
ありがとうございました。

どんな状況でも「感情」と「事実」を
わけて考えること。古代ギリシアから
最新の心理療法まで脈々と続く
賢者の智慧です。でも、私達はどうしても
ラベルを張り替えられない事が
しばしばあります。そこには、心の奥に
あるブロックとその下に隠されたあなたの
本当の才能が眠っています。では、どうすれば
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