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2021年の夢実現計画のため自分に時間を与えると希望が生まれる

2021年のあなた史上最高の年にするために
古代ペルシャの寓話を紹介します。

ある死刑囚が、王様に1年間の
延命の提案をしました。
その意図とは?

1.王様が身をのりだした死刑囚の提案

ペルシャのスルタン(君主)が
2人の男に死刑を宣告しました。

すると、1人の男がこんな申し出をします。

プレゼンテーション1

"この世ではじめての
 空飛ぶ馬の乗り手になれる!”

大の馬好きのスルタンは
思わず、男の命を助けました。

もう1人の男はあきれて言いました。

「バカなことを言ったもんだ。
 お前はただ避けられない
 運命を先送りにしているだけだ。」

しかし、大ぼらを吹いたはずの男の
顔は自信に満ちていました。

「それは違うぜ。」

「なにしろ、時間は1年もある。

 俺は自由になるチャンスを
 4つも手に入れたんだ。

 第1に、死刑を命じたスルタンが
 死ぬかもしれない。

 第2に、俺自身が死ぬかもしれない。

 第3に、スルタンの愛馬が死ぬかもしれない。

 そして・・」

プレゼンテーション1

2.自分に時間を与えると「希望」が生まれる

この短くも胸が踊る寓話は
僕らに「希望」について教えてくれます。

少し考えてみましょう。
「希望」はどんなときに
生まれると思いますか?

僕が思うのは・・・

プレゼンテーション1

死刑囚は、もはや自分に時間を
与えることができません。

せいぜい温情で
死ぬ日を先延ばししてもらうのが関の山です。

死刑囚ではない僕らも
時として、問題に立ちすくみ
何かも放棄して成り行きに任せて
しまうことがあります。

しかも大切なことに限って。

でも・・・

ここで、大見得を切った
死刑囚を思い出してください。

彼は、あえて自分に「1年」という
明確な時間を与えました。

それにより、自分の命をコントロールする
スルタンを逆に動かす提案をし
4つのチャンスを見つけたのです。

「希望」とは、自分の人生を
放棄しない原動力です。

そして、この原動力は、
自分に時間を与えることで
生み出されるのですね。

2021年も一緒に歩んでいきましょう。

本日もお読みいただき
ありがとうございます。

世界初、「予定」ではなく
「希望」を管理する手帳が生まれました。
まだ世界で500人しか使っていない
2020年に生まれたこの手帳の使い方と
2021年以降の夢の叶え方を手帳開発者本人から
学べるオンラインセミナーがあります。

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参考文献(P.174~175)


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