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102歳まで健康で生きたヴェネツィア貴族の長寿の秘訣とは?飽食時代の今だからこそ参考になる超シンプルな方法

「100歳以上の高齢者8万6000人超で過去最多」

今年大きく話題になったことの1つです。
とても喜ばしいことです。
しかし、それは同時に健康をともなった
ものでなければ悲劇です。

つい昨日の介護の現場で次の
ようなニュースが出たばかりです。

では、どうすれば「健康」に長寿を
楽しめるのでしょうか?

実は今から500年前の1つの答えが
提示されていました。

1. 102歳を生きた偉大なルネサンス人


ルイジ・コルナロ(1464~1566)。
ルネサンス期のヴェネツィア共和国で
生きた有力貴族・政治家です。

生年と没年を計算すると分かるように
なんと彼は102歳まで生きていたのです。

ただの長寿ではありません。

80歳を過ぎても、乗馬や山登りに
繰り出すほどの
健康と気力を持っていました。

最晩年までも目も歯も耳を良好であり
声の張りは年々若々しくなるほどでした。

彼は晩年に次のように語っています。

プレゼンテーション1

2. 最もシンプルな健康法「超少食」


なぜ、彼が理想的な長寿を全うできたのか?
秘訣は次の1点でした。

プレゼンテーション1

摂取するのはパン、卵の黄身、肉、スープのみで、
1日の総量は約350グラム。それにワイン200CC。
これを2回に分けて食していたといいます。

現在でいえば、茶碗1杯のご飯と
缶コーヒー1本程度の飲食量でした。

にわかには想像できないかもしれません。

彼がこの超少食に目覚めたのは、
45歳のときでした。

若い頃からの暴飲暴食の果てに、
痛風による微熱と乾きに苦しんでいた彼は
医者の最後通告により
食を減らすことにしたのです。

彼は86歳のときに少食人生を
讃えて、次のような詩を遺しています。

「真にまことに、聖なるかな、節食よ!
汝、節食こそ、人を長寿たらしめ、
その智慧を磨かしめ、そしてその智慧により、
みずからを官能の罠より救わしむ。
また汝は、死の恐怖から人を解き放つ。
汝あればこそ、人はこの世の妙なるを知る。」

いかがでしたか?

もちろん健康法には
自己責任が伴います。
どんなメソッドも個々人の体質により
成果が異なるものです。

しかし、飽食かつ過度な
医療提供の現在だからこそ
この500年前の逸話は参考に
なることでしょう。

年末年始はごちそうがならぶ時期ですが
そのリカバリーとして「節食」「少食」を
試されてはいかがでしょうか?

本日もお読みいただき
ありがとうございました。

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参考文献(P.1~7、25、48、70)








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