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想像力は未来の自分のための「我慢」にも使える 4歳の子でもできた目の前の現実に流されない方法とは?

1989年、スタンフォード大学の
ウォルター・ミッシェルらは
伝説的な実験を行いました。

通称「マシュマロテスト」です。

子どもたちに目の前におかれた
マシュマロを大人が見ていない
15分間食べるのを我慢したら
倍にしてあげると伝えて観察します。

誘惑との戦いです。
でもこのような状況で
長く待てた4歳児たちは
10年以上経っと、同級生に比べて
学業面でも社会面でも能力が高かった
というお話です。

本実験は教育業界に大きな議論を
巻き起こしました。もちろん否定的な
追加研究もあります。

その上でなお、本実験は私達の夢実現に
とても役立つといえるのです。

1.人生は「即時の満足」VS「長期の達成」

人生は誘惑との戦いです。
それだけ人の脳は、即時の満足を求めます。
しかしそのせいで長期的な課題に必要な
お金も時間も時には人間関係も
失ってしまいがちです。

そこで必要なのは、耐えてあえて
満足を遅らせることです。

仏教用語ではこれを
忍辱(にんにく)と言います。

2.最も我慢ができた子供が行った工夫とは?

仏教には修行があるように
こうした耐えることも
トレーニングが必要です。

では、本実験でマショマロへの誘惑を
より長く耐えられた子供は
どんな工夫をしていたのでしょうか?

美味しそうなお菓子そのものを
視界に入れながら時間をすぎるのを
待つのは辛いだけです。

事実、何もをしなければ
多くの子供は5分以内に
マショマロに手を伸ばしてしまいました。

一方、スタッフは一部の子供には
「意識をずらす」方法を教えました。

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効果はてきめんでした。

たとえば、お菓子を抽象的な性質に
たとえた(プレッツェルのスティックを
細長い茶色の丸太にたとえるなど)子供たちは
平均13分も耐えるとができました。

面白いのはこちらです。

平均17分も耐えられた子どもたちは、
その対象物の刺激的な性質について
意識のずらすことを伝えました。

例えば、マシュマロを前にした子供には
プレッツェルの塩味とカリカリした味に
ついて考えるように合図しました。

3.心のブレーキのかけ方・アクセルの踏み方

いかがでしたか?

本実験が教えてくれるのは
目の前の現実に対する想像力の在り方です。

同じ現実を目にしてもそこに対する
想像力の使い方で対処が変わってくるのです。

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もし自分にブレーキ・ストップを
かけたいときは、現実から意識を
ズラしましょう。

本実験であった抽象思考のように
一つ高いところから現実の意味を
考えてみるのです。

現実の冷静な観察者・レポーターに
なるのもいいでしょう。

すると、心の執着が対象から離れて
耐えられる時間がその分増えるのです

逆に自分にアクセルをふみたいときは
想像力を駆使して現実を五感で
フルに感じてみましょう。

視覚のみならず、聴覚、触覚、嗅覚
味覚までその対象から浮かぶ想像を
味わってみます。

すると、対象への熱意が一層燃え上がり
それを手に入れるため動きたくて
たまらない状態になれます。

ぜひ試してみてください。

本日もお読みいただき
ありがとうございました。

私達の心も物理世界同様に
意思のエネルギーがあります。
筋肉同様に消耗していれば
どんな必要なときでも動きません。
そこで必要なのは、あなたの心の
エネルギーを呼び起こし、循環
させることです。その方法を
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