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軽いカラダとココロには、明るい未来が待っている科学的理由 坂道実験

「重いものを背負うと、坂は急に見える」

ことわざではありません。
ある視覚認識の実験で実際に起きたことです。

もし、いくら教えても動かない
生徒や部下がいたら
もし、いくらお金と時間を使って
学んでも変われない自分がいたら

まずは背負っている重荷を
軽くしてあげることです。

1. 重いもの背負うだけで、坂は急に見える!

1999年、ロヨラ大学のムクル・バルラらの
研究チームは面白い実験をしました。

130名の学生に協力のもと
バージニア大学の敷地内にある丘の
傾斜を予測して、分度器で視覚的に
表現してもらいます。

ただし、被験者はそのときに
体重の5分の1~6分の1の重さの
リュックサックを背負った状態

行ってもらいました。

結果は、面白いものでした。

プレゼンテーション1

研究チームは、ランニング後の若者や
健康状態の良くない高齢などを対象に
実験を重ね、確証を得ました。

地理的な傾きの認識は、
人の潜在的な生理状態にも影響される!

なぜ、このような現象が起きるのでしょうか?

2. 心身の重荷をおろせば、見える世界が変わる

私たち人間は、未来を描く動物です。
歩く事1つとっても、無意識に
ゴールに向かった計画を練っています。

とくに状態が悪いときは、
それに応じた速度とエネルギーを
調節しなければ、途中でバテてしまいます。

そのため、生理状態が悪いときは
わざとの道のりを過大認識させ、
より慎重に少しつづ進むように
自動調整するのです。

これは仕事でも運動でも学習でも
すべての行動にあてはまることです。

良いことでも必要なことでも
なかなか手をつけることができない。
手をつけてもすぐに諦めてしまう。

周囲にとっては、
歯がゆいことかもしれません。

でも、それは本人の心身の生理状態のため
はたから見れば傾斜5度程度の仕事や勉強も
傾斜20度の難行に見えてしまい、
慎重になりすぎ萎縮しているからです。

したがって、外からアメとムチで鼓舞しても
あるいはノウハウを教えても
なかなか成果に結びつかないのは当然です。

そこでまず必要な支援は、本人の
心身の健康とエネルギーの改善です。

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これにより、心身の重荷から解放され
目の前の課題をより正確に認識が
できるようになります。

そうすると、より良い方法を
学ぶ余裕も生まれ、一気に成果が加速します。

まずは、心身の重荷を下ろすこと。
それに勝る能力開発はありません。

本日もお読みいただき
ありがとうございます。

「心」と「カラダ」の重荷を
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