50万年前に人類におこった「突然変異」とは?能力が変わらなくても、圧倒的な成果を生み出す脳の力
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50万年前に人類におこった「突然変異」とは?能力が変わらなくても、圧倒的な成果を生み出す脳の力

夏休みといえば「工作」です。

みなさんはいかがでしたか?
楽しみしていた方、苦労した方
様々でしょう。

人が進化したのは、手先が器用で
「道具」を使いこなせたからとされています。

でも、それは実は50万年前の「突然変異」が
あったからです。
一体何でしょうか?

1.50万年前突然人類が器用になった理由

人類が「石器」を使い始めたのは
260万年前と言われています。

当時は、川で拾った石ころを別の石で
たたいて削ったシンプルなものでした。

「石器」の進化には、それからなんと
200万年の時間が必要でした。

ちょうど50万年前に生まれたのが
「ハンドアックス(手斧)」です。

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原始人の代名詞ともいえるものですが、
そこには高度な目的性とデザイン性があり
再現性を求めた「雛形」思考すらありました。

では、人類はなぜ突然「器用」になったのでしょうか?

2. 「段取り」が変われば、「成果」が変わる

2010年、人工知能学者アルド・ファイサルらの
研究チームはユニークな研究を発表しました。

現在の職人さんに、実際に「石器」と「石斧」の
両者を制作してもらいます。
このとき、左手の指関節に18個のセンサーをつけ
動きの精度を計測しました。

とはいえ、指先の動きの精度については
大きな違いは見られませんでした。

一方、脳の活動には大きな変化がありました。
「石斧」を作っているときは、「石器」よりも、
脳の右半球が活性化していたのです。

プレゼンテーション1

▲下記の参照論文より引用 投稿者加工・翻訳

活性化したのは、右半球の下頭頂小葉の上縁回(SMG)、
右PMv、前ブローカ野の右半球相同領域などの領域です。

この部分は主に、「言語の文脈とイントネーション」
処理に関わる領域です。

つまり、「指先」の器用さの進化よりも
言語能力が進化したのです。

では、それにより何が変わったのでしょうか?
研究チームは次のように述べています。

プレゼンテーション1

端的にいえば、「段取り」の発明です。
石斧作りは、いくつもの削り・
磨く行程があります。

それを速く正確に行うには
どうすればいいか?

言語能力の発達により、そうした手を動かす前の
計画作りができるようになったのです。

いかがでしたか?

人類の能力の突然変異は、頭の中の
言語能力が増え、「段取り」が組めるように
なったことなのです。

「段取り」(計画)は、とても偉大な力です。

「計画」を見直せば、能力に関係なく
成果は変わっていきます。
そしてそのためには「言語」の力を
磨いていきましょう。

本日もお読みいただき
ありがとうございました。

では、餓死の危険がなくなり石器が
不要になった21世紀における「段取り力」
とは何でしょうか?それは、個々人の
オンリーワンの自己実現に向けた道筋を
浮かび上がらせることです。そんな
新しい時代の「計画管理・時間管理」に
興味のある方は次のオンラインセミナーに
おこしください。
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