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働き方5.0|これからの世界をつくる仲間たちへ

全く働き方が変わってしまった、これからも変わっていく!その根底にあるものとは?

コロナによって、全く世界が変わったと言っていいでしょう。
そして「働き方」は多くの企業でテレワークが導入されている。

僕の会社のようなたかだか20人くらいの会社であっても、

今、出社しているのは4.5名。
社長の僕と副社長の妻は今年、一度、会社に行っただけ。

取締役の神戸正博(moteもやっていますので、フォローしてくださいね)も、一度、出社したかな? 神戸正博 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

社会が大きく変わり、働き方も大きく変わらざるを得ません。

でもテレワークは一つの現象であって、その根底には何があるのか、それを探るために

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「働き方 5.0」(落合陽一著)

をお勧めします。

これはロングセラー「これからの世界をつくる仲間たちへ」(2016/3/28発行)をリニューアルした本です。このコロナ禍で読むと一層、リアリティが出てくるので、再刊されたのでしょう。

本書を一言で言うと・・・・

「専門性を磨いて、魔術を使えるようになろう!」

ということです。

大好きなことやろう、、、やりたいことをやろう、、、、というのは抽象的なので、「専門性を磨け」ということです。

そのためには

「自分が解決したいと思う小さな問題を探そう」
そして、どうして今まで誰もやっていなかったのか?
解決できなかったのか?
それを見つけていき、
現在にも価値があるのならば、それをやっていこう、という。

現代の魔術とは?

魔術という言葉が落合さんから使われると・・・・???

と思われるかも知れませんが、、、、
魔術とは「なぜそうなるのか? 原理が一般には説明できない、知られていないこと」を指しています。

現代社会はこのような魔術が溢れています。
自分の仕事以外では、なぜそうなるのか? などは知らないで、
ただ「便利だ」「スゴイ!」と喜んでいればいいのですが、、、

自分の専門分野や仕事に関わることで、
魔術を知らない、解明しようとしないようでは、誰かに使われたり、下請けになるしかありません。

「魔法をかける人」になるのか? 「魔法をかけられる人」で終わるのか?

これはこれからの働き方、生き方で大切なテーマになりますね。

さて、著者が
「この本で伝えたいのは主にここです。他は読み飛ばしていただいてもいいくらいです。」

と書いている部分を紹介しましょう。若い人たちへのメッセージですが、、、誰もが耳を傾ける内容でしょう。
少し要約しながら記します。

自分が何を研究すべきか? 何の専門家として生きていくのか?

それがわかっているとそれだけで有利なポジションに立つことができる。
では、それをどうやって見つければいいのか?

好きなこと、やりたいことをしなさいというが、
一体それに価値があるのか? それも重要です。

その時の5つの問いをしてみよう。

❶それによって誰が幸せになるのか?
❷なぜいま、その問題なのか? なぜ先人たちはそれができなかったのか?➌過去の何を受け継いでそのアイディアに到達したのか?
❹どこに行けばそれができるのか?
❺実現のためのスキルは他の人が到達しにくいのか?

この5つのまともに答えられれば、そのテーマには価値がある。

いかがですか?

「働き方5.0」とは?

1.0 狩猟社会
2.0 農耕社会
3.0 工業社会
4.0 情報社会
5.0 AIやロボットが幅広い分野で進化し、人間とともに働いていく時代
  =様々な問題が「コンピューターと人の組み合わせ」によって解決される時代

★まとめ★

「働き方 5.0」
AIやロボットが幅広い分野で進化し、人間とともに働いていく時代=様々な問題が「コンピューターと人の組み合わせ」によって解決される時代
これからあなたが取り組む仕事が「オンリーワン」かつ「ナンバーワン」であり、
「魔法をかけられる人」ではなく、「魔法をかける人」になるのは
次の5つにしっかりと答えられるかが大切。
❶それによって誰が幸せになるのか?
❷なぜいま、その問題なのか? なぜ先人たちはそれができなかったのか?
➌過去の何を受け継いでそのアイディアに到達したのか?
❹どこに行けばそれができるのか?
❺実現のためのスキルは他の人が到達しにくいのか?

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