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自己肯定感を高めるには大切にしたい価値観や世界観と向き合うこと


真の「自己肯定感」をどうしたら高められるのか?

意外な結果か生まれてきます。

それは、、、、。

1.やる気のある人ほど、自分を偽る

「ありのまま」の自分でいること。
私たちが常日頃お手伝いしていることです。

それだけ人は自分を偽ることなく
生きることが難しいとも言えます。

つい「卑下」してしまう。
つい「誇張」してしまう。

そこに悪気はありません。
むしろ自分に自信があり
前に進む意欲のある方ほど起きるのです。

では、どうすればいいのでしょうか?

この点、2006年、ノースイースタン大学の
リチャード・H・グラムゾウ達は
こんな興味深い研究を発表しました。

アメリカには、GPA (Grade Point Average) 
という学力の客観的指標があります。

学生にとっては、現在の進級や将来の進路の
ため常に意識しているステータスです。

研究チームは、141名の学生を集め
PC上で現在の自分のGPAを小数点まで
自己申告してもらいます。

そこでは、「もし分からない場合は
最も近い数値を教えてください」という
助け舟が出されます。

研究チームは、前学期の成績も聞いたほか
42個の特徴について自分は他の学内生と
比べどれくらい優れていると思っているか
自己評価テストも実施しました。

その結果・・・

学生たちは、自己評価テストにおいては
中央値より【約22%】も高く、自分自身を
様々な面で優れている
と考えていました。

よく言えば「自信家」であり
悪く言えば「うぬぼれや」です。

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一方そんな彼らは、面白いことに
自分のGPAを実際の成績よりも
【約3%】ほど上乗せして
自己申告していたのです。

おそらく、自分でも気づいてない
無意識の行為なのでしょう。

このように自分に自信があり
目標もある人ほど、自分を誇張して
伝えてしまうことが分かります。

とはいえ、この程度なら大したことないと
思う方もいるかもしれません。

しかし、「嘘をつき、事実をかくす」事は
常にバレたり指摘される恐怖との戦いです。
そのストレスが積み重なると、必ず
心身に不調をきたすことでしょう。

さて、大切なのはここからです。

2.自分だけの大切なものがある人は、自分を偽らない


実は、被験者のなかである特定の
グループだけは、こうした「誇張」行為の
割合が著しく軽減していました。

それは、意図的に自己肯定感を高められた
グループ
でした。

彼らには、6つの価値観(ビジネス・経済、
芸術・音楽・演劇、社会生活・人間関係、
科学・知識の追求、宗教・道徳、政府・政治)が
書かれたリストが渡されました。

そして自分が最も大切している価値観を選び
その理由を書いてもらったです。

あらためて、自分が大切にしているものに
向き合い心が満たされた彼らにとっては、
自分を大きく見せる必要性が
それほどなくなったのです。

いかがでしたか?

この実験は、「自己肯定」の意味を
改めて私達に教えてくれます。

自己肯定とは、「背伸び」でもなければ
「現状維持」でもありません。

自分が本当に大切にしたい【価値観】・
【世界観】と向き合うことなのです。

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それは他者との比較のない
とても純粋で自然な行為です。

その結果、「比較」・「競争」・
「評判」のために日々
使っていた膨大なエネルギーを
本当に自分が望むものだけに
注げるようになるはずです。

では、どうすれば日々こうした
「自己肯定」ができるようになるでしょうか?

私自身も14歳から自己啓発を学び
16歳からカウンセラーとしての学習をはじめ
あらゆる「自己肯定」「自己信頼」の
スキルを学んできました。

しかし、本当に純粋に自分自身が
本当に大切にしたいものに向き合えた
大きなきっかけは
「レイキ」との出会いでした。

宇宙の根源のエネルギーと向き合い、自己を見つめる、一種のマインドフルネスであり、敬虔な気持ちになる方法でもあります。

大正時代の日本で生まれ、
今やハーバード大学でも研究される
健康法・能力開発法・開運法でもあります。

体感をもって自分を信じられる
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3.まとめ

人は自己評価を22%も高めにしている。

それも無意識のうちに。

その中、自分が最も大切している価値観を選び
その理由を書いてもらったです。

あらためて、自分が大切にしているものに向き合い心が満たされた彼らにとっては、
自分を大きく見せる必要性がなくなったのです。

自己肯定とは、「背伸び」でもなければ
「現状維持」でもありません。

自分が本当に大切にしたい【価値観】・【世界観】と向き合うことなのです。

それは他者との「比較」・「競争」がなく、
「評判」を高めるために使っていた膨大なエネルギーを
本当に自分が望むものだけに
注げるようになることなのです。

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