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【宝地図の科学11】夢を持たなければ、見えない世界がある

こんにちは
「魔法の宝地図」著者の望月俊孝です。

もし、あなたがお子さんや
大切な人からこう聴かれたら
何と答えますか?

プレゼンテーション1

言葉に詰まる質問ですよね。

たしかに、人生は何があるか分かりません。
コロナ禍のように、1つの事件で
すべてが吹き飛んでしまいます。

安易に「夢を持とう」と
言えない風潮があります。

でも、ご安心ください。

本日は違った視点から「夢を持つ」意味を
お伝えします。

1.人は目の前の物すら見ていない!

1979年、イリノイ大学の
ジョージ・マッコンキーらの
研究チームは私たちが見る世界を揺るがす
大きな発見を発表しました。

彼らは8名の被験者に、70文字程度の一文を
黙読してもらいました。

このとき、文章にはある仕掛けが
されていました。

なんと文字の小文字と大文字が
1秒間に数回、すべて入れ替わるのです

たとえばこんな感じです

【正文】

in the estuarles of the florlda everglades the red mangrove
(フロールダ・エバーグレーズの
河口域のレッドマングローブ)

【一瞬入れ替わる文章の例】

1 In ThE eStUaRiEs Of ThE fLoRiDa EvErGlAdEs ThE rEd MaNgRoVe

2 iN tHe EsTuArIeS of tHe FlOrIdA eVeRgLaDeS tHe ReD mAnGrOvE

ずいぶん奇妙ですよね。
日本語で当てはめると、こんな感じでしょうか?

プレゼンテーション1

まるで怪文書ですね。

いくら一瞬だとはいえ、
こんな表示が飛び出したら
混乱して、そこで読むのが止まるでしょう。

人はどこか一点をみつめていても
必ず1秒間に3,4回、眼球が動いてしまい
視線がずれることがあります。

研究チームは視線追跡装置を使い
このずれの瞬間に
小文字と大文字を入れ替えました。

合計250事例の検証をへて
研究チームはこんな結論をだしました。

プレゼンテーション1

なんとこんな大掛かりな変化があっても
被験者は全く気づかずに、読んでいたのです。

事実、その後に規則が変化したことを
明かしても、誰も気づいていませんでした。

2.夢を持たなければ見えない世界がある


手品ではありません。

人間は何の介入もなく、
その物を集中して見ているときでも、
100%その物を捉えているわけではありません。

変化の瞬間がきちんと見えたとき以外は
すべてが変わるような大変化も
見逃してしまうのです。

僕らが見ている世界は
【ありのままの世界】ではなく
僕らの意識が偶然向いた瞬間に
映ったものだけなのです。

意図して変化をとらえない限り
何も見ていることにはならないのです。

では、どうすればいいでしょうか?

「変化」の前には「予測」があります。
「予測」と「事実」の落差が「変化」です。

実は、「目標を作ること」や
「夢を描くこと」はこの「予測」行為なのです。

「あらかじめ何が起きてほしいか」
設定して、見逃しを防ぐのです。

だから、私はこうお伝えします。

プレゼンテーション1

とはいえ、それは大げさなもので
ある必要はありません。

大きな夢でも小さな夢でも
設定されれば、あなたの視界は
それにあったものだけを映し始めます。

だからこそ、大小ではなく
「本当にあなたが望む」ものを
設定する必要があります。

そのお役に立てるのが、
こちらのオンラインセミナーです。

私望月本人が、科学と実践に
裏づけられた最良の夢の描き方を
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