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人の脳に住む「物静かな大食い君」とは?無意識のパターン学習の力を利用して、自由を増やそう。

人は学習する生き物です。
生後すぐに母親の顔マネをはじめます。

人が学習しているものは
一言で言えば、「パターン」です。
どんなに勉強嫌いな人でも、
その脳はパターンをみると
いやでも反応し、把握しようとします。

そのすさまじさと活用法を考えてみましょう。

1. 人は無意識にパターンをつかんでいる

1995年、ハーバードメディカルスクールの
スコット・ローレンス・ラウチらは、
注目すべき脳の実験を行いました。

7名の実験参加者にSRT課題という
テストをしてもらいます。

PC画面上の4つの場所のいずれかに
表示された文字に該当するキーを
両手を使い、正しく早く押すルールです。

合計144回のテストの中で
研究チームは表示される文字に
パターンがある区間と完全に
ランダムな区間を設けました。

ちなみにそのパターンとは

プレゼンテーション1

これの繰り返しです。

とはいえ、早押しの緊張感のなかでは
誰も覚えられませんよね。
正直、ランダムと変わりません。
事実、テスト後のアンケートでは
パターンを見破った人はいませんでした。

しかし、ここで興味深いデータが
分かりました。

なんと、平均解答速度においては
ランダム区間(3.19秒)よりも
パターンあり区間(2.96秒)の方が
8%早く反応していたのです。

2. 私たちの頭に住む「物静かな大食い」

テスト中は、PETという装置で
酸素濃度により被験者の脳の
活性化度は調べられていました。

すると、パターンありの部分では
参加者の脳内における腹側前運動野、
腹側線条体、視床を含む
皮質-線条体経路が活性化していました。

このあたりは大脳基底核と呼ばれる
神経核の集まりです。

画像2

あらゆる知覚の刺激のなかから
パターンを見つけ、保存し、再現する場所です。


たとえ私たちが意識しなくても、
少しでも規則性がありそうなものを見ると
「○○な時に、○○をする(If~then)」
解明しようとするのです。

そのすさまじさから、
脳科学コンサルタントの
デイビッド・ロックは
「物静かな大食い」と命名しています。

3. 人類が発明した最大のパターンは「時間」

「パターン」を好むのは、少しでも
より良い未来を手に入れたいと願う
人間の本能です。

そのため、人間は「パターン」を
見つけるだけでなく、「パターン」を
作ることもはじめました。

その最大のものが「時間」であり
「カレンダー」であり、「手帳」です。

死に向かって一方的に進む流れに
規則性をつけて、少しでも
充実させたいと考えたのです。

画像3

そう考えれば、24時間365日の枠は守るにしても
より自分のリズムにあったパターンを作り
時間管理してもよいはずです。

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