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世界は「比較」でできている 「自分」を変えずに、人生を変える方法

子供の頃、月をみてこんなことを
思ったことはありませんか?

「一晩で、お月さまの大きさが変わっている!」

たしかに月が出るときは大きく
真夜中頭上に浮かぶときは、小さく見えますよね。

もちろん月自体の質量は変わりません。
では、なぜこんなことが起きるのでしょうか?

そこには、私たちの世界を見るヒントがあります。

1.  この「汚い部屋」は実在する?

1枚の写真をごらんください。

図1

なかなかショッキングですよね。
では、この「部屋」を別の角度から
みてみましょう。

図2

そうなんです。実はこの「汚い部屋」は
ミニチュアの模型だったのです。

キャリー・M・ベーカーが作成した
6分の1サイズの精巧な「ゴミ部屋」です。

とはいえ、不思議ですよね。
最初の写真は、どう見ても私たちの目には
実物大の部屋にみえてしまいます。

では、なぜ2枚めの写真は同じものをうつしても
一発で「ミニチュア」と分かるのでしょうか?

答えは、大きさの「対比」ができるからです。
赤丸部分の人の大きさで比べられますよね。

手帳術第2章

2. 脳の「比較材料」を変えれば、人生は勝手に変わる


冒頭の月も同じ仕組みです。

月がのぼってくるときは、視界に
ビルや山などの「比べる材料」が入ります。
一方、空高くあがりきったときは、
周囲には比較するべき材料がありません。

手帳術第2章

私たちの目にうつる世界は、
どう見ても「ありのままの絶対の世界」に見えます。

でも、ごらんのように実際は、
その場その場の比較に基づいて
場当たり的に認識した世界なのです。

ちょっと落胆した方もいるかもしれません。
でもこれは人生を変える朗報でもあります。

要するに「比較材料を広げればいい」のです。
具体的には、住む場所、会う人、
読む情報を変えてみることです。

すると、脳は新しい「比較材料」が手に入り
それをもとにして新しい世界を
あぶり出してくれます。

つまり、がんばらなくても人生を
変えることができるのです。

だからこそ昔の人は、
「見聞」を大切にしたのですね。

本日もお読みいただき
ありがとうございました。

「比較材料」を広げることで
自動的に人生が変わるのであれば、
よりスケールの大きな材料が
あったらよいと思いませんか?

大正時代にいたある日本人は、
生涯をかけて見聞を追求し
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