「マインドフルネス」を科学すると。アルファ波がもたらしてくれる「気にしない」技術とは?
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「マインドフルネス」を科学すると。アルファ波がもたらしてくれる「気にしない」技術とは?

「マインドフルネス」という言葉が
日本に定着して久しいです。

「なんとなくリラックスする瞑想」という
イメージがあるかもしれません。

しかし、本当の定義は少し違います。
マインドフルネスの目的は、
「現在の瞬間を認識すること」です。

そのために自分の感覚、感情、思考に
いかに注意を払って
いくかの訓練が本来の意味とされています。

では、その先には
何が待っているのでしょうか?

1. 1日45分8週間、瞑想をしてみると・・・

2011年 ハーバード大学医学部の
キャサリン・カーらはとても意義ある
研究を発表しました。

瞑想経験のない16名の参加者の協力のもと
その一部に8週間のマインドフルネスの
トレーニングを受けてもらい、未経験者との
反応の違いを調べます。

参加者の一部が受けたのは、
マインドフルネスに基づくストレス解消法
(MBSR)という訓練です。

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訓練を受けた参加者は、
瞑想中に全身に注意を払い
特定の部分の感覚を一時停止する経験を
積みます。

すると、気を散らすことが減り
否定的な混乱した習慣的な思考が
減っていくということです。

訓練は最初の2時間半の実習のあと
毎日45分間の自主的な瞑想が
課されました。

そして8週間後、ある大きな変化が
起きていました。

2. よく聞く「アルファ波」の注目すべき効用とは?

8週間の訓練後、研究チームは参加者に装置をつけ
「左足」など特定の体の部位に
注意を払うように触覚刺激をおくりました。

すると、0.6秒~0.8秒後に参加者の脳には
強いアルファ波の振幅の増強が確認されました。

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この変化は、特に瞑想訓練しなかった参加者を
はるかに上回るものでした。

「アルファ波」という言葉は
聞いたことがあるかもしれません。

脳が活動すると波のような信号が発生します。
アルファ波(8-13Hz)は、感覚的な情報を
処理する大脳皮質の細胞間で
流れるものであり、リラックスして
目を閉じている時に発生するものです。

では、具体的にアルファ波はどんな効用が
あるのでしょうか?

本実験で最も強調されたのは次の部分です。

プレゼンテーション1

面白いことにアルファ波は何かを
感覚をパワーアップさせるわけでなく
むしろパワーダウンさせているのです。

いわば「気にしない」体質になれるのが
アルファ波の効用であり、マインドルネスの
ゴールの1つであります。

これは強い心身の痛みを感じてるときに
その感覚を抑制することで、痛みの信号を
下げることが期待できます。

3. 「気にしない」ことも立派な才能だ

マインドフルネスの方法は色々なあります。
手軽なものから試してもらうのがよいでしょう。

でもその時大切なのは、リラックスの先に
何が得られるかをしっかり認識している
ことです。

常に情報の刺激にさらされ
気が休まらない現代では
「気にしない」ことは1つの立派な才能です。

本日もお読みいただき
ありがとうございました。

これまでは「いかに気づき情報量を
増やすか」が勝負でした。でも、
これからは増大した情報刺激から
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