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レオナルド・ダ・ヴィンチとトーマス・エジソンが「ToDo(やること)リスト」に書いたこととは?天才が天才である仕組みを知ろう!

To Do(やること)リスト、作っていますか?

「作ったけどできていない」
「そもそも作る時間がもったいない」

スケジュール管理サイト
「アイ・ダン・ディス」によれば
リストに書いたタスクのうち、
【41%】は永遠に終わらないそうです。

では、リスト作りは不要でしょうか?

実は、歴史上屈指の天才である
科学者・芸術家レオナルド・ダ・ヴィンチと
発明家・実業家のトーマス・エジソンは
リストを作っていました。

ただし、そこには私たちとは
少し違うことが書かれていました。

1. 天才とは、人にきくことを恐れない人だ

歴史家トビー・レスター氏によれば、
レオナルド・ダ・ヴィンチは、
常にベルトに小さなメモ帳をつけ
気になったことをメモしていたようです。

ダ・ヴィンチはこんな言葉を遺しています。

210323第21回LL報告会

ナショナル・パブリック・ラジオの
ロバート・クルリッチ氏は、発見された
実際のメモを英訳し、公開しました。

これは内容の一部です。

210323第21回LL報告会

「きく」「きく」「きく」
発見されたリストの項目の半数以上が
誰かに教えを請う事でした。

ダ・ヴィンチは「学ぶことの天才」だったのです。

2. 天才が夢を書き出すのは「すっきりする」ため

1888年1月3日、発明家トーマス・エジソンは
1つの作業にとりかかります。

年齢は41歳。実業家・発明家としても
充実期に入ってきました。1ヶ月前に
ニュージャージー州に新しい研究所を
開いたばかりのエジソンは、改めて
自分の脳内の整理を行います。

プレゼンテーション1

できあがったリストは5ページ。
そこには、発明の構想が
端的に並べられていました。

□牛乳から直接バターを作る
□人工象牙
□スターントダイナモによる交番の強化
□小説などのための大型蓄音機
□電気ピアノ ・・・・

などなど108行に及んでいます!

エジソンがこの作業をした最大の理由は
「頭の中にあるものすべてを紙に書き出す」
ためでした。

これにより、頭をすっきりさせたエジソンは
この年、念願の蓄音機の大改良を
成功させ、45件の特許を取得しました。

3. 天才こそアクティブな理由

いかがでしたか?

あらゆる問題の答えは、分かった後は
拍子抜けするものばかりです。
にも関わらず袋小路におちいるのは、
今あるものから視点を
動かせなくなっているからです。

天才は、そうした
視点の固定化を防ぐために
絶えず他人に教えを請い
また頭の中のすべてをあえて
書き出し、視覚化したのです。

その意味で、「ToDo(やること)リスト」を
再評価してみましょう。

本日もお読みいただき
ありがとうございました。

自分の理想の未来を写真や絵で
視覚化する「宝地図」は、あなたの
新しい「ToDo(やること)リスト」に
なるはずです。

「自分はこんなことを考えていたのか?」
「今の自分には何が足りず、
それをどうすればいいか?」
質問の源になるあなたの本当の目標を
ありありと見つけることができます。

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