子どもの喧嘩から戦争まで 無意識にエスカレートする「倍返し」の科学
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子どもの喧嘩から戦争まで 無意識にエスカレートする「倍返し」の科学

「あいつの方が強く殴ってきたのに!」
子供同士の喧嘩でよく聞く言い訳です。

実はこの知覚現象は科学でも証明されています。

なにより戦争から「引き寄せ」ま
で説明できてしまう原理なのです。

1. 無意識にエスカレートする押し合いの力学

2003年、ロンドン大学の
ユニバーシティ・カレッジ
ダニエル・ウォールパートらは
とても意義のある研究を発表しました。

2人の参加者に向き合ってもらい
人差し指で互いに固定した左手のひらを
計測装置ごしに交互に押し合います。

スタッフからの指示は1つです。

自分の指が押された時に
 感じたものと全く同じ強さ

 相手を押してください」

この指示は個別に出されたので
相手にどんな指示が出ているかは
ペア同士はわかりません。

実験が進むにつれて
面白い現象が起きました。

何も言わずとも、お互いの押す力が
強くなっていくのです。

結果として、8回の試行の中で
1回につき平均38%も
お互いのこめる力が
エスカレートしていったことが
分かりました。

これは人間同士ではなく
機械を相手に個別で行ったときも
同様の現象が見られました。

2. 人は自分が与えたものを過小評価し、他人から受けたものを過大評価する

ここから分かることは、人間が
持つ2つの力学です。

プレゼンテーション1

押している側からすれば、
相手が押している分しか
押し返していないと言い張るはずです。

しかしそもそも相手から受けた
刺激に対する知覚が少し
オーバー気味なのです。

そのため「お返し」が無意識に
3,4割増しに強まっているのです。

意識せずとも私たちは「倍返し」を
してしまっているのです。

そして、その連鎖で途方もなく
力の場がエスカレートしていく。

子どもの喧嘩から戦争まで
あらゆる場面で起きていることです。

もちろんこれは「恩に報いる」場面や
「感謝のお返しをする」場面では
良い方向に作用します。

いかがでしたか?

まずはこの傾向を知ることで
過剰な反応を抑えることができます。
そして人生の泥沼にはまらなくすみますよ。

本日もお読みいただき
ありがとうございました。

「引き寄せ」などのスピリチュアルな現象も
科学的な物理法則から説明できることが多いです。
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