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日陰の年の後には奇跡の年が待っている アインシュタインとコロンブスが不遇の下積み時代に見つけたこと

「下積の時代」
「空白の時代」
「修行の時代」
「放浪の時代」

人によっては懐かしい
あるいは珍しい言葉かもしれません。

若くても活躍でき
可能性に挑戦できる現在は
とても素晴らしい時代です。

でも、同時にもう1つ
大切な事実があります。

それはあなたの1番大切な勉強は
日陰の時代にこそできることです。

2人の偉人の例をご紹介しましょう。

1.  下働き時代に「地理」を学んだアメリカ大陸発見者

1人目は、新大陸を発見した
クリストファー・コロンブスです。

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彼は日陰の時代に
【地理】を学んでいました。

若い頃は、地図の製作者として
下働きをしていました。

そこで仕事の一環として
従来の平面図のみならず、
球形の世界地図もつくり、密かに
憧れの国ジパングへの距離も試算していました。

2. 下働き時代に「時間」を学んだ天才物理学者

2人目は、相対性理論を発表した
物理学者アルベルト・アインシュタイン。

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彼は日陰の時代に
【時間】を学んでいました。

彼は1902年、スイスの特許庁に
審査官として就職します。

チューリッヒ連邦工科大学を卒業した後、
大学の物理学部長と不仲であったために、
大学の助手になれなかからです。

当時は、保険外交員、臨時の代理教員や
家庭教師のアルバイトで収入を得ながら、
論文の執筆に取り組んでいました。

当時の特許局は新しい局面を
迎えていました。

1883年、世界の標準時間帯の制定により、
鉄道駅の時計の同期を
巡る特許案件が多数持ち込まれます。

彼は、そこで様々な
数式や発明理論に触れて、
働きながら自分の研究をすすめたのです。

それからわずか3年後の1905年、
彼は重要な5つの理論を論文で発表し、
「奇跡の年」と言われました。

3.  日陰の年のすぐそばで、奇跡の年が待っている


私自身をふりかえってみても
ヴォルテックスを立ち上げるまでに
3つの会社で会社員をおくりました。

結局、どの会社でも
天職は見つかりませんでした。

しかし、その3つの会社での経験が
私に自分の大好きなことを仕事にし
かつ商いとして続けていくために
必要なレッスンとなりました。

去年が日陰の時代であった方も
来年はそれが実り、じぶん史上最大の
飛躍ができることでしょう。

日陰の年のあとには
奇跡の年が待っているのですね。

本日もお読みいただき
ありがとうございました。

日陰の時代には自分で
光を当てることができます。
それがセルフ・カウンセリングです。
その手法に興味のある方は
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参考文献A(P.275)
参考文献B(P.65)





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