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分ければ、世界は見えてくる【マトリックス思考 】

こんにちは
「魔法の宝地図」著者の望月俊孝です。

1.コンピュータで1200時間証明にかかった色塗り問題 


下記の白地図をごらんください。

スライド2

ハワイとアラスカを除いた
アメリカの州を描いたものです。

では問題です。

スライド3

実際に塗ってみるといいかもしれません。

答えは・・・

・・・
・・・
・・・

必ず【4色】になります!

スライド4


平面上に書かれた地図の領域は
必ず最大4色で塗り分けられます。
(自分で作った地図でもお試しを)

これを【四色定理】といいます。

1979年、アメリカの数学者ケネス・アッペルと
ドイツの数学者ヴォルガング・ハーケンにより
証明されました。

膨大な時間がかかりました。

コンピューターを使うこと1,200時間
計算結果を書いた紙は積み上げると
1.2メートルまで達したそうです。

2.世界は4つに分けると、分かりやすい

さて、この定理は僕らの人生にも
活用できます。

世界を【4つ】に分類してみること

あなたもこんな感じの
四象限のマトリックスを
ご存知でしょう。

スライド5

問題は、縦横の軸の
項目をどうするかです。

ポイントは、「相反性」です。

通常ならばどちらか一方を
選ばざるをえないものを
項目に設定すると上手くいきます。

分かりやすいのは「お金」です。

「お金」か「時間」か。
「お金」か「愛情」か。
「お金」か「やりがい」か。

このような対になる選択肢を
2軸の項目に設定するのです。

3.公開!ライフワーク・マトリックス

私自身はこんなマトリックスを
作ったことがあります。

軸は【収入】と【仕事への情熱】です。

題して「ライフワーク・マトリックス」

スライド6

2つの軸ができると
その大小により4つの領域が生まれます。

さらに、こうしたマトリックスを
超越した領域が浮かんできます。

そこまでしたら
各領域について
そこに立つ人をイメージし
領域に命名します。

私はこんな分類をしました。

スライド7

スライド8

スライド9

スライド10

スライド11

こうしてみると、
自分の人生で出会った人が
どこの領域にいたか
自然に浮かんできました。

何よりも自分自身の
ライフワークの旅が
思い出されました。

目覚めている間は
月末の返済日のことばかり
考えていた【ライスワーク】
時期もありました。

目の前の仕事に追われて
自分の夢を口にできなかった
【ラットワーク】の時期も
ありました。

好きなことを仕事にした後に
それでお金をいただくことに
罪悪感をおぼえた【ライクワーク】
時期もありました。

もちろん自分は最上位の
【ライトワーク】
にいるとは言えません。

でも目指すべき場所があることは
日々の大きな励みになります。

ぜひ、あなたなりの
世界観マトリックスを
作ってみてください。

それはあなたの過去と現在をつなぎ
未来への道筋を見せてくれますよ。

こちらに記入用専用シートを
アップしました。
よかったらご活用ください

本日もお読みいただき
ありがとうございます。

あなたの世界観をより
明確にするには、
やはりおすすめ「宝地図」
詳しくはすぐ下のアイコンを
クリックしてください。

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参考文献(P.116~119)感謝いたします




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