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52歳・無職・小説家志望の女性がベストセラー作家になるまでの話 成功に必要な時間は、聞く勇気を持てるまでの時間

「52歳、無職、小説家志望」

もし友人や家族に
こんな方がいたら
あなたはどうしますか?

「もうやめたほうがいいんじゃない?」

優しさから
そう伝えるかもしれませんね。

ノリーン・エアズもそんな女性でした。

彼女が小説家を志望したのは、
17歳のときでした。
そこから35年にわたる苦難が始まります。

そんな彼女がベストセラー作家になれた
物語をみていきましょう。

1. 家を抵当に入れ、執筆にかける
 
 

ノーリンの若い頃は、多難でした。

□ 親の反対を押し切っての大学進学
□ 学生結婚と妊娠
□ 子育てとライターの仕事
□ そして離婚

その間、出版社におくった原稿は
すべて不採用。

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気がつけば、ノリーンは
50歳を目の前にしていました。

やがて同じ小説家志望の恋人と
出会った彼女は、1つの賭けに出ます。

家を抵当に入れそれを資金として
執筆に生活のすべてを注ぐことでした。

人生最後のチャンスです。

ノリーンはそこで今までの人生で
してこなかったあるアプローチを
試みることにしました。

2. 実は、「不採用」の理由は35年間同じだった

それが「聞く」ことでした。

とてもシンプルですが、
大切なことです。

ノリーンが最初に聞いたのは
「不採用理由」でした。

実は「不採用理由」は35年間、ほぼ同じでした。

「文体はとてもいいが、
 ストーリーそのものが
 的を射ていない。」

ノリーンは自分の才能を信じるあまり
大切なヒントを教えてもらっていたことに
気付いていなかったのです。

ここからノリーンは「聞く」旅に
出ることにしました。

若い小説家志望者が
集まるグループにも参加して、
新しい視点と謙虚さを手に入れました。

そして、1つの大きな決意をします。

どうすれば、ストーリーに
説得力が生まれるか。

ノリーンの答えは、犯罪捜査と
法科学を1から学びに
大学に行くことでした。

犯罪学の論文にも目を通し
専門家にもインタビューをしました。

そのうち、ノリーンは1つの
犯罪事例に出会います。

とても真面目なコンビニ店員が
強盗殺人に会うという事例でした。
しかし、調べれば調べるほど
この事件は深い真相がありました。

ノリーンは、これを題材に執筆を始めました。

すでに「聞く」力が身についていた彼女は
出版社への提出も工夫をしました。

最初の100ページだけ書いて、
エージェントを細かく「捜査」し
最も作品を採用してくれそうな
エージェンシーにかけあったのです。

通知はすぐにきました。

交渉の結果、ノリーンの未完成の原稿には
12万ドル(約1,200万円)の値段がつきました。
そして、他2冊の出版契約が決まったのです。

かくして完成した処女作
「ア・ワールド・ザ・カラー・オブ・ソルト」は
大ベストセラーになりました。

3. 「聞けた」ときに、飛躍は起きる

いかがでしたか?

人間は無限の可能性があります。
人生はいつからでもV字回復ができます。

ただし・・・

プレゼンテーション1

僕らは毎日、人生を変えるヒントと
すれ違っています。

ただそれを聞けば、いいだけなのです。

そうすれば、やるべきことが分かり
人生が全く変わっていきますよ。

本日もお読みいただき
ありがとうございました。

「聞ける」勇気を持つには
まず「聞いてもらった」体験を
したみましょう。そんなときに
カウンセリングはぴったりです。
2020年生まれたホームカウンセラーという
あり方はそんな人をサポートする存在です。
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参考文献(P.112~128)



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