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限界を超える挑戦の報酬とは?一生消えない自信を手に入れる方法

1918年春。
第一次世界大戦は終盤を迎えていました。

当時のフランスは
敵対国ドイツの猛攻に耐えていました。

軍の疲弊は激しく
もはや戦線全域を守備する力はありません。

どこか一つの戦線が
破られれば、たちまち
首都パリが陥落してしまう。

まさに非常事態でした。

そんなある日、
偶然にも1通の暗号無線の
キャッチに成功します。

それはドイツの参謀本部が
前線司令部に打電したものでした。

これで次の集中攻撃の場所が予測できる!

しかし、喜ぶのも束の間、
司令室はショックを受けました。

それは誰も分からない
新しいタイプの暗号で
書かれていたのです。

まずは暗号自体の
解読法から研究しなければなりません。

奇襲の時は、刻一刻とせまっています。

そんな事態に、1人の青年が
手をあげたのです。

1.元教師の大人しい青年が故国を救う!


彼の名前は、
ジョルジュ・パンヴァン。

軍に入る前は
生物学や地学を教えていた
大人しい若者でした。

しかし彼には覚悟がありました。

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睡眠を捨て、ひたすら
解読に励んだのです。

1週間後、彼の体重は
15キロも減っていました。

しかし、3週間後
ついに暗号の解読法を発見します。

1918年6月2日、彼は
奇襲場所につながる
暗号文を読み解きました。

ドイツ軍の総攻撃があったのは
このわずか一週間後でした。

2. 限界を超える報酬は一生消えない自信

この祖国救済は、彼の一生の
自信になりました。

戦後、彼は学校に戻らず
ビジネスの世界にすすみました。

そして、パリ商工会議所の会頭に
まで登りつめたのです。

人は「自分のため」には
限界を超えることはできません。

でも「誰かのため」になら
いとも簡単に限界を超えることができます。

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さらに「誰かのため」に
多いほど、ありえない才能や
エネルギーが引き出されます。

最終的に、その報酬として
「一生消えない自信」が
あなたのもとに残るのです。

本日もお読みいただき
ありがとうございます。

こうしたエピソードを自分の中に
増やしていくと、あなたの人生の
中での気づきも増えていきます。
そのための効率の良い読書法を
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参考文献(P.28,29)


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