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「悲しみ」の感情は、「怒り」の【60倍】、「恥」の【120倍】長く心に残る!「悲しみ」を乗り越え、新しい人生観を手に入れる方法とは?

2014年、ベルギーのルーベン大学の
フィリップ・ヴェルデュインらは
極めて面白い実験をしました。

233人の高校生に協力してもらい
27個の感情の持続時間を調査しました。

人の感情の持続時間は、
一定ではありません。
一瞬で終わるものもあれば、
長く引きずるものもあります。

この違いはなぜ起きるのでしょうか?
そこには、人生への影響度合いがあります。

1. 世界初の実験 その感情はどれだけ引きずったか?

研究チームは、参加者に
最近の感情体験を思い出してもらい、
それが起きてからおさまるまでに
かかった持続時間を聴きました。

また、その感情をどのように評価し、
対処したかも教えてもらいました。

結果、1人平均8.42個の
感情体験が集まりました。
(その7割は数週間以内のものでした。)

分析にかけた研究チームは、
大変興味深いデータを手に入れました。

2. 悲しみは、怒りの60倍、恥の120倍、長く感じる

感情の平均的な持続時間は次の通りでした。

スライド1

スライド2

スライド3

いかがですか?
様々な考察ができるデータです。

3.【考察1】人の成長は、ネガティブ感情から始まる

上位10位をご覧ください。
圧倒的トップの「悲しみ」をはじめ
「憎しみ」や「絶望」など
ネガティブ感情が多数を占めています。

「人生はつらいものだ」と
思いたくなるかもしれません。
(自己啓発で「ポジティブ思考」が)
(流行るのもうなずけます。)

しかし、一方でネガティブ感情は
あるショッキングな出来事を通して
外の世界と今の自分との落差を
気づかせてくれる警告とも言えます。

参加者の多くは感情への対応を
「熟考」としていました。

ネガティブ感情の教えに耳を傾けることで、
人間的な成長が生まれるのです。

4. 【考察2】「怒り」「退屈」は行動の源

「怒り」「退屈」などは
一般的に長く尾を引く感情と
思われがちです。

しかし意外なことに、
トップの「悲しみ」と比べれば
【60分の1】の持続時間しかありません。

人は「怒り」や「退屈」を長く感じると
頬っておけません。

相手に立ち向かったり、何か新しいことを
スタートさせようとします。

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「怒り」や「退屈」は行動の源なのです。

5. 【考察3】ちょっと試すだけで、これだけ人生は楽になる

「恐怖」「羞恥心」「嫌悪」

ネガティブ感情の代表格のように
思われるこれらの感情は、
なんと持続時間が短いものトップ3なのです!

「幽霊の正体見たり枯れ尾花」(恐怖)
「聞くは一時の恥、
   聞かぬは一生の恥」(羞恥心)
「喉元過ぎれば熱さを忘れる」(嫌悪)

ことわざにもある通り
これらの感情は、
少し我慢して行動してみれば
すっと消えてしまうものなのです。

ちょっと何かをやってみる。
ちょっと一声かけてみる。
ちょっと我慢して待ってみる。

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それだけで人生はとても楽になるのです。

6. 悲しみを乗り越えた先には、新しい人生が待っている

いかがでしたか?

ある意味、人生を謳歌するコツは
「悲しみ」への対応だとも言えます。

大切な物、大切な人、
大切にしていた価値観を
喪失したとき、人は悲しみを覚えます。

そうした出来事自体は避けられません。
大切なのは、「嘆き暮らす」ようになり
生きるエネルギーが失われることです。

悲しみはそれまでの人生観をゆさぶります。
だからこそ、それを乗り越えた先には
全く新しい人生が待っています。

私、望月は、約30年前、
借金6,000万円を背負っていた時期に
それに気づきました。

不動産投資と事業の失敗、
借金返済にために
就職した会社をクビになる、
最愛の長男が生まれたものの
切迫流産となり緊急治療室に入り
会えない日々が続く。

まさに喪失の日々でした。

しかし、そんな「悲しみ」を癒し
新しい人生にすすむエネルギーを
与えてくれたのが「レイキ」でした。

日本発祥世界800万人が実践する
健康法・能力開発法・開運法です。
科学大国アメリカでは、全米ナンバー1
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