【宝地図の科学2】人は16分に1回、未来を選んでいる
こんばんは
「魔法の宝地図」著者の望月俊孝です。
2011年、ジュネーブ大学教授
キャサリン・バーシックスらは
こんな興味深い研究結果を発表しました。
1日8時間睡眠だとすれば、
約16分に1回は、未来について
考えていることになりますね。
人は普段、自分のアタマに浮かぶことには
無頓着なものです。
ですから、研究も工夫がされました。
研究チームは、スイス近郊に住む
76名の若者を集めました。
まず、彼らは3日間、ペンとマークシートを
終始持ってもらい、未来につい