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「4C速読・読書・学習法」大百科

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4C|change(変化)・challenge(挑戦)・chance(機会)・choroi(ちょろい)! 既存の「読書会」・「速読」・「学習法」の 常識を覆すアウトプット主体 … もっと読む
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#宝マスター

フルカラーで詳細な図解よりも、白黒の単調な図解の方が応用力がついた!教材はシンプ…

YouTubeをはじめ動画学習は 最盛期を迎えています。 また本であっても「図解本」や 「まんがで…

あなたも朝50万字の速読をしたことがある!速読を学ぶべき本当の理由

「速読はできるようになりたいですか?」 そう聞かれたら、なんと答えますか? たぶん誰でも…

○○(漢字2文字)に集中せよ!世界最大の検索サイトGoogleが10年前に予測していた「…

「ネットで検索すること」 いまや人類共通の習慣です。 「Googleで検索する」を略した「ググ…

3つの言葉をつなげれば、人は動く。昔話の時代から続く、「行動力」と「影響力」を生…

「むかし、むかし、あるところに」 お話の定番の始まり方です。 思えば「お話(ストーリー)…

なぜ37億円を手に入れた宝くじ高額当選者は、20ヶ月後に自ら命を絶ったのか?人生で本…

「『宝くじ』で人生逆転!」 多くの方が憧れることです。 一方で、宝くじが当たった人の 悲惨…

生まれて7時間後の赤ちゃんもやっている!人の人生は、「マネし合い」。

2019年、1冊の本が 大ベストセラーになりました。 非行少年の認知の問題にせまり 大きな反響…

20年前に判明していた車の運転中のハンズフリー通話が怖い理由 人は注意を向けたものしか認識できない

携帯電話を手にしながら 車を運転することは危険行為として 禁止されています。 では、手を使わないハンズフリーの 通話はどうでしょうか? 一見、きちんと前方をみており ハンドルをにぎっているので 問題はないように思えます。 しかし、残念ながら私達の脳は そこまで器用ではないようです。 1. 実際にハンズフリーで電話しながら運転すると・・・ 2002年、ユタ大学の研究チームは こんな驚くべき運転実験を行いました。 13名の参加者に視線追跡装置をつけ 運転シュミレーショ

ハーバード大学で行われたカップル実験 人は自分の未来予測には甘く、他人の未来予測…

「世界は2人のためにある」 付き合いはじめのときは その関係が永遠に続くように思えます。 …

人間の赤ちゃんは【猿真似】をしない!私達は1歳の頃から、プロジェクト思考をやって…

1995年、世界的な発達心理学者 アンドリュー・N・メルツォフは こんな面白い研究を発表しまし…

18ヶ月の赤ちゃんですら、自分の先生を選んでいた!脳から考える「結局、伝わっていな…

「生後18ヶ月の子どもは新しい単語を  1回で学習する!」 あなたも私も乳児の頃は、脳の 情…

読書家ほど社交家になれる理由 脳は「顔の表情を見る」のも「文字の情報を読む」のも…

コンセントの穴や木目の様子が なんだ顔に見えてしまう。 そういうことってありますね。 「シ…

「とりあえず」「なんとなく」の学習が通じるのは赤ちゃんまで!脳から見た大人の学習…

2002年、スタニスラス・ドゥアンヌらの 研究チームは世界初の研究を発表しました。 生後2…

「ちょっと待てよ」とつぶやける勇気 自粛生活の隠れた問題「認知的閉鎖欲求」の実態…

こんなニュースがありました。 あと数ヶ月後には、 多くの人は緊急事態宣言下の 自粛生活を遠…

理由を考えるほど、予想がハズレやすくなる理由 読書で「言語化の混乱」を乗り越えよう!

1. 理由を明確にしたほうが、推論は当たるか? 2006年、オタゴ大学の ジャミン・ハルバーシュタットらは 興味深い研究を発表しました。 研究チームは、1995年と1996年に 合計108名の学生の協力のもとに 大学バスケの試合結果を予想 してもらう実験をしました。 対象は大切なトーナメントの 8つの試合であり、予想する参加者は みんな「自称バスケおたく」ばかりでした。 研究チームは、予想に際して 条件をつけて、次の2群にわけました。 A群 推論あり 対戦する16